朝起きられない子の朝の身支度、“こだわり”に隠されたこどものSOS

こだわりタイプ

さて今日は、

 

朝の身支度、“こだわり”に隠された、

 こどものSOS

 

についてのお話です。

 

朝、やっとのことで起こしたと思ったら

今度は身支度にこだわり始める…

 

朝、出かける時間が迫ってるのに…

「この服イヤ」「もう一回髪やりなおす!」

お子さんのこんなご様子に

疲れ切っているママはいませんか?

 

「なんで今それ!?

 間に合わないよ〜!」って

 思いますよね?

 

そんな焦るお気持ち、

痛いほどわかります。


でも実は…

その“こだわり”、

わがままではないんです。

 

ここからはお子さんの朝のこだわりを

根本解決したいママだけ

お読みください。

 

私も以前、

せっかくやっとの思いで起こした

娘が鏡の前で髪を整え直してばかりいて、

スクールメイクとかいう

昭和世代の私にはなじみのない

朝のルーティーンまではじめたとき、

 

「どうしてさっさと動けないの?」

とイライラしてしまったことが

ありました。

 

急いでいるのに…

ただでさえ、遅刻寸前なのに…

 

そんな思いでイライラして

しまっていました。

 

でも、

講座で脳の仕組みを学んでから

気づいたんです。


あのこだわりは、

“不安”と戦うための行動だったんだと。

 

起立性調節障害の子どもの朝は、

体だけでなく「脳」も危険モードに

入っています。

 

嫌な記憶のある「学校」「友達」への

現実味が増す朝だからこそ

 

不安がリアルに感じられ、

行動をストップしたくなります。

 

だから、服や髪型にこだわるのは

自分の信じているこだわりに寄せることで

「安心したい」「落ち着きたい」という

脳のSOSなのです。

このとき、ママが焦って

「早くしなさい!」と声をかけると、

さらに脳のストレススイッチが

ONになってしまいます。

 

逆に、「大丈夫、ゆっくりでいいよ」

そう言われるだけで、

脳内のブレーキが少しゆるむんです。

 

安心が整えば、行動も整う。

これは、脳科学的にも裏づけのある

反応なんです。

 

朝のこだわりが出たら、

ママができることは1つ。

 

焦らせないこと。

「焦らなくて大丈夫。

 準備できたら行こうね」

 

このたった一言で、

お子さんの脳の中では

“安心スイッチ”が入り、

行動スイッチが入りやすくなります。

 

とはいえ、実際に

「遅刻したら絶対行かない」

そんなお子さんも多いはず。

 

そんな時は

まだまだ学校ストレスに耐えうるだけの

ストレス耐性が育っていないということ。

 

この状態で行けたとしても

学校では不安や緊張を強いられ、

 

脳が発達するどころか

ますます状態が悪化すること

すらあります。

 

だからママにやってほしいのは

まずはおうちでストレス耐性を育て、

 

学校ストレスを抱えやすい

朝の時間をスムーズに過ごさせること。

 

朝のこだわりは、

「安心を取り戻すためのサイン」。


それに気づけたママから、

親子関係も変わっていきます。

 

ママの声かけでお子さんの

朝が変わります。

 

お子さんの朝の「動けない脳」を

「動ける脳」に変える

 

ネガティブ思考リセット術を

あなたもやってみませんか?

 

状態が固定化しやすい分岐点の

時期だからこそ

確かなサポートを

まずは学んでみませんか?

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受講生の声

 

中1の息子が、

夏休み明けから不登校に。


どんな言葉をかけても動けず、

親子で涙の日々でした。

 

この講座で学んだ

“ネガティブ思考リセット”を

やってみたら、


2か月後には午後から登校できるように。

 

“見守るだけのサポート”から

“伸ばすサポート”に変わったことで、


私自身も心が軽くなりました。

 

こんなご感想をいただいております。

 

お子さんの成長の第一歩を

ママが引き出してあげませんか?

 

今日はここまでです。

 

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