さて今日は
「まだ間に合う!
不安が強い子が“自分から動き出す”
年内ラストサポート」
についてお話します。
今年も残すところあと1か月半。
長い2学期の間も動き出せずに
停滞しているお子さんや
もっと不安が増している様子の子は
いませんか?
そんなお子さん自身もお辛いでしょうが
それを支えるママもつらいはず。
「なんでこんなに頑張っているのに!」
「もう全部投げ出してしまいたい」

そんな風に誰にも言えない
心情と戦っているのではないでしょうか?
私もそうでした。
えもいわれぬ自己嫌悪や
逆に他者への責め、
母親なのに逃げ出したい罪悪感との
戦いの日々を過ごしてきた一人です。
だけど、
そこから必死で這い出してきたからこそ
皆さんに言えることがあります。
こんな不安の強いお子さんを
絶対に見守ってはいけません。
なぜなら、
不安は繰り返せば繰り返すほど
強くなるから。
お子さんの不安を放置したり、
逆に一緒になって不安に
巻き込まれている間は
なかなか不安は軽減していきません。
この不安は慢性的なストレスとなり
自律神経に負荷をかけ続けます。
カラダもココロもなかなか
回復していかないのはこのためです。
だからこそ、
見守るのをやめませんか?
私は学校復帰した息子に
中学の卒業間際に言われた
一言を今でも覚えています。
それは
「こんなに楽しいなら
もっと早く戻っておけばよかった…」
という言葉。
嬉しかった半面、
もっと早く私が動いていればと
後悔の念も抱かずには
いられませんでした。
この不安の渦の中から抜け出すには
お子さんを変えようと思っても
変えることはできません。
これは今までのサポートで十分に
学んでいると思います。
だけど
自分はいくらでも変えられるのです。

子育ての主体者であるママ自身が
自分で考え、自分で決断すれば、
その先に、
お子さんの未来を変えていくことが
できます。
「どうにもできないこと」に
心をすり減らすより、
「できること」に手を伸ばしませんか?
未来はその手の先にあります。
今始めれば、
年末までにお子さんと笑顔で
過ごせる日常。
お子さんが不安をリセットし、
自信を回復する冬休みを
迎えることができます。
今年中に動き出し
笑顔で終える2025年。
そして、
軌道にのった2026年を
迎えてみませんか?
今日はここまでです。


