さて今日は
「不安の強い不登校キッズ、
声かけよりも先にすべきこと!」
というお話です。
今日は、不安の強い子に
どんな声かけがいいですか?
こんなご質問にお答えします。

実は、言葉よりも先に
コントロールすべきことがあります。
それは、非言語情報…
「親子のコミュニケーション」講座
というと声かけをイメージしがちですが
言葉以外の対応もコミュニケーション。
しかもそれはおうちの方が
思っている以上に大きくそして
早くお子さんの脳に伝わります。
ですので、今日は
非言語で子どもに
肯定的な注目を与える方法 を
お伝えします。
たったこれだけで
お子さんの笑顔や会話が増えたり、
リビングの出てくる時間が長くなったり、
1~2週間で変化を感じるので
ぜひやってみてくださいね。
子どもは言葉だけでおうちの方が
伝えたい情報を
理解するわけではありません。
表情や視線、声のトーン、態度など
非言語情報 の方が脳に届きやすく、
安心感を育てる力が強いのです。
日常の中で、
笑顔や声のトーンを意識するだけで、
子どもは「ここにいていいんだ」
「安心して過ごせる」と
感じられるようになります。
お子さんに動いてほしいママこそ
先にこのベースを作る必要があります。
これを抜きにしていきなり
やってほしいことばかりでは
脳のストレス反応でママの指示を
拒否し続けます。
・朝起きぬけの時やご飯を食べている時
・ゲームやスマホをしているとき
こんな日常のよくある場面で
ママがご機嫌で過ごすこと。
これだけで言葉がなくても、
存在を認めていることが伝わります。
お子さんのことに
熱心なママほどそうですが
お子さんの不調の時は特に
「私が何とかしてやらないと!」
と躍起になって声かけをしようとします。
現状をどうにかしたいときに
声をかけるので当然イライラしたり
不満げな顔をしているでしょう。
その様子からも
お子さんは「否定されている」
と感じてしまうんです。
ですがこんな時こそ
非言語情報で伝えてみましょう。
不安が強く挑戦に躊躇してしまうとき
言葉での指示に反発するとき
なかなか部屋から出てこないとき
ふさぎ込んでいるとき
気を付けることは
①笑顔
ニコニコまではしてなくてOK!
でも表情筋が緩んでいるな…
くらいの感じでへらへらしている状態を
目指しましょう。
②少し高めの声のトーン
声のトーンもママの機嫌を表現します。
いつもより少し高めのトーンで
話しましょう。

③鼻歌や好きな曲で家事をする
ママが楽しそうにしているだけでOK!
小さな積み重ねで、
親子の毎日を安心・成長・感動に
変えられます。
試しに1週間
実践してみてください^^
もしも効果を感じた方は、
ぜひ毎月開催のセミナーで
一歩踏み込んだその続きを
聞きに来てくださいね^^
※本日と金曜日のセミナーに
お越しの方は続きをお楽しみに^^
今日はここまでです。


