1.ママの決断が起立性調節障害の子の未来を変える
ママの決断が子どもの未来を変えていく、
その理由と判断基準
についてです。
ママの決断が子どもの未来を変えます!
決断力とは
「何らかの問題や課題に対して、
複数ある対応策のうち、
意志を持って1つを選ぶ力」
のこと。
人は課題に出くわすと
決断を迫られます。
でもそんな大事な場面で
決断できない人がいます。
自信がなかったり、
すべての条件を満たすものを
探すというこだわりが強かったり…
そんな理由で
決断を先送りにするのです。
2.決断の先送りは「現状維持」でなく、失うものが大きい
ですが、実は
決断しない=現状維持
ではありません。
実は決断しないことで
奪われていくものがあります。
例えば
進級の学校復帰の機会を
万全な状態で迎えられない。
他には、
受験など大きな人生の転機を
ふさぎ込んだまま見送ってしまう。
ひいては仕事を探すときの
選択肢を狭めてしまう。
などです。
もっと言うならば、
お子さんが経験すべき
青春の時間だったりします。
これから先おとずれる
お子さんの大事な人生の転機を
あるいは、青春の時間を
もっと有意義に
送らせてあげたいですよね。
3.起立性調節障害の子のママが決断するときの視点
そのためには
勇気を出して現状を変える決断が
必要なんです。
だけどこれが難しい…
そんな時に役立つ大事な視点を
お伝えします。
STEP1
今抱えている問題の本質を探る。
・問題は血圧が上がらないことなのか?
・朝起きれないことなのか?
・不登校なのか?
・勉強しないことなのか?
それとも、
お子さんを苦しめる思考のクセなのか?
ここを見誤ると
届けるサポートが変わります。
STEP2
ここを解決するための選択肢を挙げる
・漢方なのか?
・医療なのか?
・栄養療法なのか?
・思考のクセリセットなのか?
STEP3
絞り込む
絞り込む時に大事な視点を
お伝えします。
①スピード(成果が出るまでのスピード)
②コスト(時間、費用など)
③インパクト(どのくらいの成果が
見込めそうか)
こうやって整理すると
ママが選ぶべき選択肢が
はっきりします。
私は
発達科学コミュニケーションを
選択する以前
児童心理学を学びなおそうと
本気で考えていました。
だけど、本格的に学ぼうと思うと
大学に行かねばならず、
4年間で200万円かかる!
これではコストもかかるし、
何よりも子どもがほとんど大人に
なってしまう…
そう思ったんです。
そんな時
発達科学コミュニケーションに出会い、
スピード、コスト、インパクト
すべての面で
圧倒的に発コミュのプログラムが
心理学の大学に行く選択肢より
勝っていました。
子育てに一番悩むのも
時間を割くのも
まぎれもなくママです。
ママが主導権をもって
お子さんに適切なサポートを
選んでほしいと思います。
4.起立性調節障害の子のサポートを加速させる意味
この理由は圧倒的に、
多感な思春期の時期を
どのように過ごすかが
その後の人生にも大きな影響を
与えるから。
自己像を作り上げるのに
必要な条件が2つあります。
①自信
②他者との良好な関係
この2つを維持しにくい
起立性調節障害の子の
この時期のサポートは
その後の自己像までも
左右するということ。
この時期に
自信と他者との良好な関係を
維持できることが大事なんです。
中学生という時期は
その後の進路決定においても
大事な時期。
だからこそ、
待ったなしのお子さんの成長を
より確かなものにできるサポートが
必要なんです。
5.起立性調節障害で不登校の時期を成長時間に変えた中2女子のストーリー
起立性調節障害になる前から
受講前は習い事のダンスでも
トラブルメーカーで
お友達ともめる…
学校でもなぜか上級生に
目を付けられもめる…
おうちでもご家族に当たり、
いつも腫れ物に触るように
接しておられました。
ママが受講を開始すると、
だんだんと笑顔が増え、
おうちでお手伝いをしてくれるように。
弟さんとの関係も良くなりました。
ダンスでは相変わらず、
こだわりを押し付けたりということが
ありましたが、
徐々に軽減していき、
本人のストレスや帰宅後の不満も
なくなってきました。
一番驚いたのが
あんなに嫌がっていた学校で
お友達を作って穏やかに
過ごせるようになったことです。
体育祭を期に、
準備を放課後残ってするようになり、
そのうちに心許せるお友達が
できるように。
不満も減っていき、
絶対に外さなかったマスクを
はずせるように。
そして、ついに
「学校楽しい!」と
毎日通うようになっていきました。
ママは
「辛い時期もあったけど
本当に娘が学校を楽しめるようになって、
生きづらさがなくなって
良かったです」
と話されました。
このように、
親子のコミュニケーションで
脳の成長を加速することが出来ます。
お子さんの自信も
お友達とのいい関係も
手に入れることができるんです。
次はあなたの番です!