さて今日は
「行きたい気持ちは信じちゃダメ!
行きたいけど行けない子の真実、
一瞬の決断が未来を決める!」
についてとても大切なお話をします。
「昨日の夜は行くって言ってたのに…」
「直前になると不安で固まる」
「あと一歩なのに、毎回ここで止まる」
そんな毎日を繰り返していませんか?
この繰り返し、
本当にしんどいですよね…
実はこの「行きたい」の言葉は
真に受けてはいけません。
もちろんお子さんはうそを
ついているわけじゃなくて
本当に行きたいと思っているのです。
行きたくない子ではありません。
でも、行ける力がまだ
育っていないんです。
ここを見誤ると、
✔ 無理をさせて崩れる
✔ 見守りすぎて止まり続ける
この二択の迷路に、
入ってしまいます。
行けない理由は、
意志や甘えではありません。
脳がまだ
「危険かもしれない」と
判断しているからです。
・行きたい → 理性
・怖い/失敗したらどうしよう → 本能
この2つがぶつかると、
脳は必ず「止まる」方を選びます。
本能的な反応の方が強いから。
だから朝になると
✔ お腹が痛い
✔ 頭が重い
✔ 動けなくなる
これは脳のブレーキが強すぎる状態です。
ここでとても大事なことがあります。
この段階は正しくサポートすれば
永遠には続きません。
ただこの身体に刻み込まれた
「学校=怖い」「失敗=危険」
こんな記憶はちょっとやそっとじゃ
ぬぐえません。
しっかり脳の危険モードを
ほどくための順番通りのサポートが
必要になります。
サポートが入らなければ、
脳はこう学習します。
「行こうとしても、結局行けなかった」
↓
「行こうとするのは危険」
すると次は
行きたい気持ち自体が弱くなるのです。
だからこそ
常にタイミングを見逃さないで
ほしいのです。
今は
✔ 行きたい気持ちが残っている
✔ 動こうとする力がある
ここを逃すと、
回復ルートは遠回りになります。
この時期、
カギを握っているのは
お子さんではありません。
ママの決断と関わり方です。
「今日はどうする?」
「行けそう?」
この問いかけ一つで
脳の緊張は一気に高まります。
行きたいけど行けない子は、
決断を迫られるほど、動けなくなります。
だから必要なのは
✔ 正しい見極め
✔ 正しい声かけ
✔ 正しいタイミング
これをママが先に知っておくことです。
もし今、
「このままでいいのか分からない」
そう感じているなら
ここで、どうしても
お伝えしたいことがあります。
チャンスは、
毎日同じ形では巡ってきません。
まるで惑星の巡り合わせのように、
条件が重なったときにだけ
「今だ」という時がきます。
実際、私のところには
「1年前に知っていたら…」
「あの時、迷って見送ってしまって…」
そう言われるママが、
毎月いらっしゃいます。
中にはほかのトレーナーで受講された方が
「大下さんを先に知っていたら」
と二度目の講座を受ける方も
毎月おられます。
その方たちが口をそろえて言うのは
「学校に行けているかどうかばかりを
見ていた」ということ。
でも本来、
学校に行くことはゴールではありません。
行っていても
不安と緊張が強いままでは
脳は“成長モード”に入りません。
✔ 失敗を避ける
✔ 評価を怖がる
✔ 常に守りの姿勢
この状態では、
「経験」が力にならないのです。
チャンスを前にしたとき、
人の反応は大きく4つに分かれます。
① チャンスに気づかない人
② 気づいているが、
吟味して様子を見る人
③ 気づいているのに、
勇気がなくてタイミングを逃す人
④ チャンスを逃さずすぐにつかみ取る人
当然、
一番変化し、成長するのは④の人ですし
そのお子さんでもあります。
でも④の人は、
最初から確信があったわけでは
ありません。
「完璧な条件」ではなく、
「今しかない感覚」で
動いています。
あなたは、どれになりたいですか?
そして
もし、1年後に振り返ったとき。
今より
✔ お子さんの体調はどうなっていて
ほしいですか?
✔ メンタルは、どんな状態で
いてほしいですか?
「行けたかどうか」だけを見続けて
一喜一憂する1年と、
「脳が安心して成長する土台」
を作る1年。
どちらが、
お子さんの未来を広げるでしょうか。
一瞬の決断が未来を決めます!
これは紛れもない事実。
今この巡り合わせを
“つかみとるか、見送るか”の決断です。
このタイミングを逃しても、
またチャンスは来るかもしれません。
でもそれは、
同じ形ではありません。
進級間際の猶予のない時かもしれないし、
あるいは1年後、2年後、
進路選択でうまくいかないタイミング
かもしれません。
だから私は、
「急いでください」とは言いません。
ただ、
“今しかない”その感覚は
見逃さないでほしいんです。
それは、
ママの直感が動いているサイン
なのだから。
ーーー
今年10月~受講されたSさん。
中高一貫校に通う中学3年生の
女子のママ。
いろんな活動で一生けん命に活動しすぎて
周囲への気遣いなどで
へとへとになり、
9月から体調不良で休みがちに。
本格的に行けなくなってすぐに
受講を開始されました。
「これまでは行きたいという娘を
なんとか行かせようということに
一生懸命になっていました。
朝起きないと私が不安になり
自分をコントロールしにくい状態。
本当にこんな私が学びを実践できるのか
不安でした。
でも講座を受けて「この子に
楽しいJK生活を送らせてあげたい」と
心から感じるようになりました。
朝起こすのをやめてみたら
少しずつ自分から起きるようになり、
そして2週間で学校に通い始めました。
1か月たったころ
3日間におよぶ定期テスト、
完璧主義で学習に穴のある娘は
追い詰められるかもと
戦々恐々としていましたが、
なんと『ま、いっか』と
3日間テストを受けることができました。
こんな成長に本当に驚いています。
あの時、決断してよかったです。」
こんな風にお話されました。
Sさんがされた決断、
それは確信のある決断ではなかった
かもしれない。
だけど、娘さんの幸せを考えたとき
感覚的につかみとった決断でした。
大きな決断はいりません。
必要なのは、まずは知る一歩だけ。
一瞬の決断が、
お子さんの未来の選択肢を広げます。
今日はここまでです。


