さて今日は
「4月までに進級進学準備、
あなたなら何をする?」
というお話です。
新年が明けたと思ったら
あっという間に新学期。
そしてまだ動き出さないわが子。
そんなとき、ママの頭の中は
だんだん焦りや苛立ちに
変わっていきますよね。
「そろそろ生活リズム戻さなきゃ」
「このままで進級、大丈夫かな」
「周りはどんどん進んでいる気がする…」
焦ってないつもりでも、
気づくと“何かしなきゃ”で
いっぱいになっていませんか?

でもね。
ここで一度、立ち止まって
考えてほしいんです。
進級準備って、
本当に“動かすこと”から始めていい?
ってことを…
実は不安で動けない子や
起立性調節障害の子の回復ルートって
決まっています。
だからそのフェーズごとに
やるべきことをやるだけ。
何ですが…
ここでひとつ、
回復を邪魔するおうちの方の
接し方があることをご紹介します。
こんな様子に当てはまるときは
まずはご自身の
ついやってしまっていることを
やめてから、正しいサポートに
切り替えてください。
① 先回り・過干渉ママ。
不安になると、
つい情報を集めて先に動く。
学校、病院、支援先…準備は完璧。
でも、子どもはなぜか動かない。
このタイプはお子さんの脳の
ストレスを取り去る時期に
指示出しを増やしてしまい
ストレスへの危険モードが
ずっとつづきがちです。
② 見守るだけママ
「見守りましょう」
という言葉を信じて
刺激しないのが正解だと
思っているママです。
でも心の中では
「このまま何も動き出さなかったら
どうしよう」と不安が膨らんでいます。
刺激を加えるべき時に
加えないので行動が伸びにくいんです。
③ 自己否定ママ
お子さんのコンデイションが落ちると
自分のせいだと、
お子さんよりも落ち込むママ。
お子さんに察せられると
ますます親子で悪化します。
どれが良い悪いじゃないんです。
ただ一つ言えるのは、
回復の順番を外すと、
どのタイプも苦しくなるということ。
回復には順番があります。
進級準備で一番やりがちな間違いはこれ。
① 行動 → ② 気持ち → ③ 体調
でも、実際は逆。
本当の順番は
① 体調 → ② 気持ち → ③ 行動
体がまだ不安定なのに、
「気持ちを切り替えよう」
「行動を増やそう」とすると、
・朝が余計につらくなる
・できなかった自分を責める
・ママの声がプレッシャーになる
こうして、回復が遠のきます。
だからこそ、
「このままだと取り残される」
「今動かさないと手遅れになる」
「親の私が頑張らないと」
そんな思い込みは捨てて、
正しい順番でサポートしてほしいんです。
進級進学準備は、
スケジュール管理が先でも
生活リズム改善が先でも
勉強の遅れを取り戻すことが先でもない。
心と体の回復には3か月かかります。
進級までのあと2か月半、
あなたはどんなサポートを届けますか?
今日はここまでです。



