完璧主義の裏側にあるもの

朝起きられない

※昨日の募集は締めきりました。
ご応募してくださった方、
ありがとうございました。

 

さて今日は

 

「完璧主義の裏側にあるもの」

 

というお話です。

 

「ちゃんとやらなきゃ」

「失敗しないようにしなきゃ」

そうやって頑張るお子さんを見て、

 

「もう少し力を抜いていいのに…」

と思ったこと、ありませんか?

 

こんな時に

「頑張りすぎだよ。」

「十分頑張ってるんだから

手を抜くのも大事だよ。」

「そんなになるなら、

もうやらなくていいよ。」

 

なんて言っていませんか?

 

でもここで一つ、

大事な視点があります。

実はこの“完璧主義”、

 

性格ではなく

脳の使い方のクセなんです。

 

繊細なお子さんは

・空気の変化
・相手の表情
・周りの期待

こういった“外側の情報”を

とても敏感にキャッチします。

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一方で

・自分はどう感じているのか
・どれくらい疲れているのか

こうした“内側の感覚”には

気づきにくい。

 

つまり、

外には敏感
内には鈍感

という状態が起きやすいんです。

 

だからどうなるか。

 

周りが求めていることに

意識が向きすぎて

自分の限界に気づかないまま

頑張り続けてしまいます。

 

そしてある日、

・朝起きられない
・動けなくなる
・気力が落ちる

こういった形で

“ブレーキ”がかかります。

 

ここで多くの方が

やってしまいがちなのが

「完璧主義をやめさせよう」

とすること。

 

でも、

少し考えてみてください。

 

外の情報をここまで拾える力って、

本当に手放した方がいいものですか?

 

むしろこれは、

・気が利く
・人の気持ちがわかる
・その場を和やかにする

大きな強みでもあります。

 

問題は

その力を使いながら

“自分に気づけていないこと”

なんです。

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この落差が大きいほどに

お子さんはつらさが増していきます

 

だから必要なのは、

完璧主義をやめることではなく

「自分の感情や体調に気づく力」を

先に育てること。

 

例えば

・「今ちょっと疲れてるかも」
・「これ本当はやりたくないかも」
・「ここで止まっても大丈夫かも」

こうした“内側のサイン”に

気づけるようになると、

 

同じ子でも

頑張りすぎて止まるのではなく、

自分で調整しながら

進めるようになります。

 

ここが大きな分かれ道です。

 

今、あなたのお子さんは

外ばかりを見ていませんか?

 

それとも

自分の内側にも気づけていますか?

 

もし今、

・頑張りすぎてしまう
・疲れているのに止まれない
・急に動けなくなる

そんな様子があるなら、

それは「やる気の問題」ではなく

“気づく力”の問題かもしれません。

 

この視点で関わりを変えると、

同じお子さんでも

回復のスピードが大きく変わります。

 

そして、それはストレスへの対処

だけの話ではありません。

 

ご本人さんが

自分らしく人生を楽しめる、

そんな未来につながる話なのです。

 

明日のメールでは、

この「気づく力」を

どうやって育てていくのか。

 

ご家庭でできる関わりを

具体的にお伝えします。

今日はここまでです。

 

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