“頑張れる子”ほど、なぜ急に不安で動けなくなるのか

朝起きられない

さて今日は、

 

「“頑張れる子”ほど、

なぜ急に動けなくなるのか」

 

というお話です。

 

昨日お伝えした

「完璧主義の裏側にあるもの」

の続きです。

 

完璧主義の子に必要なのは、

「自分の感情や体調に気づく力」

とお伝えしました。

 

もう少し具体的に言うと、

・疲れていると気づける
・嫌だと感じられる
・無理だと止まれる

この3つです。

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ではここで一つ、

考えてみてください。

 

お子さんは

「疲れた」と言えていますか?

 

それとも

限界まで頑張ってから

急に動けなくなるタイプでしょうか。

 

もし後者なら、

“気づく前に頑張ってしまう脳のクセ”

が働いている可能性があります。

 

ここで大事なのは、

「気づきなさい」と教えること

ではありません。

 

なぜなら、

気づく力は

“教えられて育つものではなく”

“体験で育つもの”だからです。

ではどうするか。

 

今日からできることを

一つだけお伝えします。

 

それは

「結果ではなく、感覚に注目すること」

です。

 

例えば、

×「宿題ちゃんとやったの?」
×「なんでやらないの?」

ではなく

〇「休憩?ちょっと疲れたかな?」
〇「半分終わってすっきりしたね。」

こんな言葉です。

 

お子さんがもし「面倒くさい」

「疲れた」と言えたなら、

 

「まだ少ししかしてないじゃん」

ではなく、

 

「そう思うんだね」と

受け止めてください。

 

こうやって

“できたかどうか”ではなく

“どう感じているか”に

意識を向けさせていきます。

 

すると少しずつ、

「なんか疲れてる」
「今日はやりたくない」

 

こういった

“内側のサイン”に

気づけるようになります。

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ここで一つ、

多くの方が不安に思うことがあります。

 

「そんなこと聞いたら

 甘えませんか?」

この疑問、よく出ます。

 

でも少し冷静に考えてみてください。

 

今すでに

限界まで頑張って

止まってしまっている状態と、

 

途中で

「疲れた」と気づいて

調整できる状態。

 

どちらが早く回復すると

思いますか?

 

どちらが長く動けると

思いますか?

 

答えは明らかですよね。

 

“止まらないために、

止まる力を育てる”

 

これが

回復の土台になります。

 

そしてもう一つ、

とても大事な視点です。

この「気づく力」、

実はママ側にも必要です。

 

・今、焦っているな
・不安でコントロールしたくなっているな

こうした自分の状態に気づけると、

関わり方が大きく変わります。

 

子どもは

言葉以上に

“親の状態”を受け取っています。

 

だからこそ、

子どもだけでなく

まずはママ自身も

「自分に気づく」こと。

 

ここから

流れは変わり始めます。

 

もし今、

・どこまで見守ればいいのか分からない
・どこで止めるべきか判断できない
・この関わりで合っているのか不安

そんな状態があるなら、

一度整理した方がいいタイミングです。

 

もう春休み。

 

脳が立て直しやすい

数少ないタイミングです。

 

このタイミングをどう使うか、

考えてスタートしたいですね。

 

今日はここまでです。

 

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