1.難関中学に合格、起立性調節障害の発症で専門家を探し回ったパパとママ
お子さんが二人三脚で
勝ち取った難関中学の合格!
期待にあふれた中学生活のはずが
起立性調節障害を発症し、
不安と焦りの日々に…
そんな方はいませんか?
こちらのご両親は
お子さんが中学1年の冬に
起立性調節障害を発症され、
それからというもの
某有名な中医学の漢方を内服、
サプリも合わせると17剤を
毎日飲ませていました。
それから、
カウンセリングも数件
駆け回り、
1回数十万するような
TMS治療と呼ばれる
うつ病の患者さんに使われる
治療法も自費で試されていました。
不登校のお子さん専用の
オンライン家庭教師も
契約してお子さんを
全力サポートしていました。
サポートしながら、
午後から学校に送り届ける。
お子さんは学校の前に行くと
がたがた震えだすような状態で
職員室登校を続けていました。
そんな半年を過ごされていたのですが、
肝心のお子さんの
メンタル不調や体調不良は
一向によくならないまま。
本当に頭を抱えられた状態で
私の講座を受講されることを
決意されました。
2.受講開始3週間で驚きを隠せないお子さんの変化
3週間ごとにレクチャーを開催する
のですが、なんと2回目のレクチャーで
お父様がこんなことを
おっしゃられました。
「まるで、息子の思考が
変わったようです。
あんなに、学校の前で
ガタガタ震えていたような子が
自分たちに堂々と
意見や思いを伝えてくれるように
なりました!」
そう話されました。
このお父様が大きく変化されたのが
お子さんの変化成長の最大のポイント
だったのですが、
「やるべきことをやらないで、
ゲームばかり!」
そんな風に否定的な目で
見ていたのをやめて、
一緒にゲームをする時間を
毎日1時間取ってくれたのです。
するとどうでしょう。
お子さんはすっかり元気を取り戻し、
自信を回復。
自転車でお友達と
図書館に行くようになったり、
「宿題するね」
と自分から取り掛かるように
変化していきました。
そしてなんと3か月後には
「2時間目から7時間目まで行くね」
と自分で決めて、
朝から制服に着替え、
自転車通学できるように
なっていったのです。
こんな変化に
お父さんもお母さんも
目を丸くして驚いておられました。
3.お子さんが変わる前にお家の方が変わる重要性
起立性調節障害を早く
治そうというとき、
お子さんをダイレクトに
動かそうとするのが速いのか、
それとも
お家の方が変わる方が
変化が速いのか、
どっちが速いと思いますか?
実は、
お家の方が変わる方が
お子さんの変化成長も速いんです。
お子さんの脳の発達支援を
するとき、
大事なものの9割が環境です。
お子さんにとっての一番の環境は
「お家の方の接し方、言葉、
表情、態度、声のトーン」
こういったものが大部分を締めます。
だからここをコントロールすれば
お子さんの脳の成長は
土台から積み上がり、
どんどん回復に向かっていくんです。
こちらの御家庭の場合、
キーパーソンはお父様でした。
息子さんに厳しかった
お父様がお子さんと一緒に
ゲームを共にする時間を
作ってくれたのが
大きく影響しました。
思春期のお子さんを肯定するときに
10個のテクニックを使いますが、
この中で効果的なのが、
興味関心を示す、です。
お子さんのしていることに
興味関心を示すと
高いレベルの満足感を
与えることが出来ます。
ゲームやスマホであっても
「何してるの?
どんなのが流行っているの?
教えて!」
など声掛けしてみてください。
お子さんは好きなことなら、
話してくれます。
親子のコミュニケーションのベースを
作ったり、
信頼関係を取り戻すのには
大変重要なポイントです。
このように、
思春期のお子さんの自信を
回復させるには、
ありきたりのほめでは
全然効果が足りません。
正しい知識とテクニックで
お子さんの回復を加速させましょう。