何度起こしても起きない!起こすのをやめると自分から起きてきて学校行事に行くようになったストーリー

繊細タイプ

1.何度起こしても起きない!中学3年生・繊細女子

お子さんが起立性調節障害になり、
朝起きられなくなると、

毎朝のように起こしてげるように
なったママ。

何度起こしても起きてこない
現状に疲れ切っていました。

起きられなかった繊細タイプの
お子さんがガッカリする姿

優しすぎるママには
堪えるポイントでした。

このままでは、
なにも変わらないと
受講を決断。

 

2.起こすのをやめるとお子さんに起きた変化…

まずしていただいたのは
お子さんを徹底的に肯定すること。

お子さんの現状を
認める声かけやありのままを
受け止める声かけを

実践していただきました。

それと同時に、
娘さんを起こすのを
やめていただきました。

起こすたび起きられない自分を
自覚させるよりも、

起きている間に脳を育て、
切り替え力や意欲を育てた方が
得策なのです。

10日もすると、お子さんの変化を
感じたと言います。

それは、起こさなくなってから、
自分で時間を意識して、
だんだんと早く起きられるように
なったから。

毎日ちょっとずつですが、
前の日より早く起きるように
なりました。

そうして、やがて7:00には
起きられるようになったのです。

 

3.音楽祭をきっかけに学校に復帰できた!

お子さんはお家の中で
活動量をあげていきました。

そんな時、
学校から大好きな音楽祭の
案内が届きました。

お子さん自ら手に取ると、
これに出たいと
言い出しました。

不登校になって
半年が過ぎていました。

音楽祭でクラスで合唱するには、
練習からの参加が必須です。

この葛藤の期間も、
ママは学んだスキルで
上手にお子さんの背中を押しました。

学校での練習にトライすることができ、
徐々に回復していったお子さんは、

音楽祭当日、
体育館のステージに立ち、
ほかの子どもたちと一緒に
合唱することができました。

この姿にママも涙が
あふれたと言います。

このことをきっかけに、
お子さんは自信をさらに

取り戻しました。

ここから高校進学に向けて、
本格的に勉強を遅れを
取り戻すように
努力し始めました。

このように、
お子さんはお家で成長できます。

お家の時間を無駄に過ごさせずに、
脳を成長させる時間に
しましょう!

 

 

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