目が合わない…お家でも会話の無かった中3男子が受験を突破し高校進学を果たしたストーリー

生徒さんの変化

1.目も合わない、会話もない中3男子の高校進学

中2の夏休み明けから
ちょっとしたお友だちトラブルを
きっかけに起立性調節障害を発症。

不登校になりました。

それからというもの、
自室に閉じこもり、
ゲームをして暮らす日々。

たまにリビングに出てきても
口下手なママもなんといって
話しかけたらいいか分からず、
困っていました。

お子さんも
「目も合わない」
「話もできない」状態。

コミュニケーションどころでは
ありませんでした。

唯一のかかわりが週に1度
学校に持っていく宿題プリント。

これだけは、
ママと車送迎の時間を
共にすることが出来ました。

 

2.子どものために私は変わる!と決意したママ

私の個別相談を受けて、
「私が変れば子どもが変わる」
と確信したママは、
すぐに受講を決めました。

口下手なんて言っている場合じゃない
コミュニケーションで脳を育てること
決めたんです。

リビングに出てくる少しの時間に
「今日も元気だね」
「美味しいご飯できてるよ」

と、一生懸命笑顔で話しかけました。

すると、だんだんと息子さんと
目が合うようになってきました。

これはコミュニケーションが
うまくいっている、
通じている証拠でした。

それからも果敢にトライすると、
食事を一緒に取れるようになり、
談笑できる時間が増えていきました。

息子さんの方から
「何か手伝おうか?」と
声をかけてくれることも増え、
お家の時間が明るくなっていきました。

 

3.しっかり会話できるからこその進路決定

するとだんだんと進路の話が
しっかりできるようになってきました。

「通信制の高校」を志望し、
試験日に合わせて起きる練習
始めました。

受講3か月後には
毎日通うスタイルの通信制高校に
しっかり通えるように

学校の話をママに
進んでしてくれるように
なりました。

ママは言います。

「この子と通じ合えたり、
この子の未来を信じたりできる日が
来ないと思っていたけど、

私が変わる!と決断して本当に
良かったです。

一緒に伴走してくださり、
ありがとうございました。」

と。

ママが変わるとお子さんが変ります。

起立性調節障害の子の
「生きづらさ」をママの声かけで
解消してあげませんか?

 

タイトルとURLをコピーしました