さて今日は
「学校復帰はゴールじゃない!
起立性調節障害の子がずっと
伸び続ける秘訣!」
についてです。
起立性調節障害の子のゴールは
学校復帰ではありません。
「学校」にフォーカスしている間は
起立性調節障害の回復も遅れますし、
さらに、その後の成長も邪魔をします。
なぜなら、
起立性調節障害の子の回復の
第1段階のゴールが「自信の回復」
ここをクリアしなければ、
脳の過敏さは落ち着きませんし、
落ち着かなければ
そこから先の脳の成長はありません。
そのゴールに入るためには
「肯定を徹底する」3週間を
作るんです。
ですが、
「学校」に行くか行かないかの
判断基準しか持っていないと、
行かない日はすべて「ダメな日」。
このレッテルでお子さんを
否定的な目で見続けることに。
これでは、自信の回復なんて
出来っこありません。
だから、
一度お家の方の「常識」は横に置いて、
肯定に徹する3週間を作るのが
ゴールに入る秘訣です。
さらに、
「学校」をゴールにしていると、
学校に行きはじめたら「All OK!」に.
そこから先の成長を加速させる意識が
薄くなります。
実は学校復帰は成長の一過程でしかなく、
お子さんの成長はその後も
伸び続けるもの。
この視点さえあれば、
何処までもお子さんを伸ばせます。
だから「学校復帰」をゴールに
してほしくはないのです。
実際に、
我が家の息子は起立性調節障害の回復
だけでなく、
その後もずっと成長し続けることが
出来ています。
「二度とやらない」といった勉強に
粘り強くトライし続け、
1年間のブランクを乗り越え、
特待生として合格しました。
その後も強化部員&特待生という
ハードな生活を1年間、
成績を伸ばしながらやり抜きました。
そして、今度は
目標の進学先を決めて、
勉強1本に絞り、
日々勉強に奮闘しています。
コミュ力も育って、
休みの日もたくさんのお友達が
誘ってくれます。
心身ともに健康で、
未来に希望をもって挑戦し続ける
そんな青春を手に入れているんです。
「学校」をゴールにしたら、
お家の方が決めたゴールが
お子さんのゴールです。
それ以上の伸びが起こりにくく
なります。
以前お話したノミとグラスの
お話そのものです。

%LAST_NAME%さん、
あなたの子育てのゴールはどこですか?
お子さんの成長には存分に期待して、
あとはお子さんを伸ばすための
確かな知識とスキルを
手に入れましょうね。
今日はここまでです。
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