さて今日は
「【リリース】
頑張りすぎて疲れた子が
飛躍する親子のコミュニケーション」
というお話です。
頑張りすぎる子は
こじらせる前の思考のクセリセットで
飛躍的に成長していきます。
今回ご紹介するのは、
小学3年生の女の子。
繊細タイプのお子さんで
頑張り屋さんで外では評判の「良い子」。
だったのですが、
だんだんとお家の中で荒れるように。
ママにだけ、暴言や暴力が始まり、
お家の中での対応に困るように。
自分で決めないのに、
上手くいかない時は全部
「ママのせい!」と
ママを攻め立てます。
頑張りすぎて自分を苦しめ、
強いストレスになっていると感じ、
すぐにサポートを開始しました。
すると、
だんだんとお子さんがお家の中で
穏やかになり、
不満や不安を言葉で言ってくれるように。
感情のコントロールが出来るようになると
お子さんの調子が上がってきました。
緊張を和らげていろんなことに
挑戦できるようになり、
勉強も積極的に取り組んだり、
習い事のバトンでも
持ち前の頑張り屋の気質を
程よく生かしながら
全国大会で入賞できるまでに
成長していきました。
頑張りすぎて疲れる子にとって
人前で、しかも一人で踊るということは
考えられないくらい緊張度の高いこと。
そんな場で本領発揮できるように、
そしてそれを程よいプレッシャーとして
活かせるようになったのです。
このように、
頑張りすぎて疲れる子には
やればできる!
もっとがんばれ!
という「もっと、もっと」の
コミュニケーションを手放せば、
”がんばりすぎ”を緩めて
力を発揮できます。
お子さんの
✓完璧にせねば!
✓失敗したくない
の思考のクセを緩めて
力を存分に発揮させてあげませんか?
今日はここまでです。