さて今日は
「繊細な子の登校しぶりを
こじらせてはいけないワケ!」
というお話です。
繊細なお子さん、
ゴールデンウィーク明けから
なんか元気がなくなってきた…
急に体調不良が出てきた…
なんてことないですか?
こんなお子さんの登校しぶりを
見守ってはいけません。
なぜなら、
繊細なお子さんの登校しぶりは
放置するとだんだん
こじらせていくから。
「大丈夫だよ」
「やればできるよ」
の声かけは効果なし。
対応を間違えると
脳のネガティブな反応が加速して、
体調不良&登校しぶり
↓
朝起きられない
↓
不安が募る
↓
心身症
こんなふうにこじらせていきます。
だからやってほしいのは
こじらせる前のサポート!
「あれ、何かおかしいな?」
この違和感をそのままにせず、
早めにサポートしてください。
そうすれば、
すでにある余計な繊細さや不安の強さを
リセットして、
思う存分、
力を発揮することが出来ます。
まずは肯定!
お子さんの言うことに大人のジャッジは
加えません。
繊細な子は
ちょっとしたアドバイス、
「こっちがいいよ」
「ママはこう思うな」
こんな言葉かけだけで
否定された!
叱られた!
そう感じてしまうお子さん。
一切のジャッジをやめる代わりに、
お子さんのポロっと口にする
「これ好き」
「これ食べたい」
を拾って叶えてあげましょう。
例えばお子さんの
食べたいイチゴ飴屋さんにいって
一緒に食べてみる。
自分の要求にすぐに応えようと
してくれることで
心が満たされていきます(愛着)。
「え、こんなおいしいの、
初めて食べた!
あなたのおかげだね。」
などお子さんの発言が
大好きなママの感情を動かせたという
経験をたくさん積ませてあげましょう。
そうすれば、
お子さんは自分の感情や意見の
大切さを理解出来、
感じたこと思ったことを
アウトプットできるようになります。
これが大事!
こじらせていく前に
溜まっていくストレスを吐き出して
SOSを出せるようにして
いきましょうね。
今日はここまでです。