繊細な子の諦めグセをリセットしたら 粘り強くチャレンジできる子になる

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さて今日は

 

「繊細な子の諦めグセをリセットしたら

粘り強くチャレンジできる子になる」
 
 
というお話です。
 
繊細な子の諦めグセをリセットしたら
チカラを発揮できるようになります。
 
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繊細な子って
 
「ストレスに弱いなぁ」とか
「なんで挑戦しないのかなぁ」とか
 
そんなふうに思ったことありませんか?
 
 
やればなんでも器用にできるのに
チカラを発揮しようとしない。
 
お子さんのチカラを伸ばしたい
おうちの方にとっては
本当にもどかしいはず。
 
実はこれ
極端な思考のク
ネガティブ思考からきています。
 
ゼロかヒャクかの考えなので
できそうなときは全力でヒャクに
寄せていくのですが、
 
完璧にできそうにないと思うと
トライすらしないという
行動パターンです。
 
ゼロとヒャクの間の努力が埋まらないので
理想像は頭に思い描けるのですが、
なにをどうしたらいいか
イメージができません
 
もう一つはネガティブな記憶。
 
例えば勉強で過去に辛い思いを
していたら、
 
同じように勉強にトライしようとなると
辛い記憶が鮮明に蘇って
つらくなります。
 
この経験を繰り返すほどに
 
勉強=嫌
 
と強化されますます
トライできません。
 
そんなお子さんにやってほしいのは
 
25%ルールと
スモールステップの声かけ
 
完璧な姿ではなく
途中経過をほめます。
 
とりかかったね!
半分できたね!
 
こんな具合です。
 
するとゼロかヒャクかではない
間の価値に気がつきます。
 
スモールステップの提案は
お子さんが
 
「それならやってみてもいいかな」という
提案をしていきましょう。
 
 
夕飯作りはしたくないけど、
こねるところだけならいいかな。
 
外出する勇気はないけど
ドライブならいいかな。
 
勉強したくないけど
目次をみるだけならいいかな
 
 
こんなふうに
「それならいいかな」
探りながら提案してください。
こんなサポートで
繊細な子の諦めグセは
修正され
 
色んな事に挑戦しながら、
大きく羽ばたくことが出来ますよ。
 
例えば我が家の長男
「二度と勉強なんてしない」と
宣言していた息子が、
 
なんと1年間の勉強の
ブランクを乗り越え、
 
最後までやり遂げ
特待生として合格しました。
 
不登校になり、
宿題免除で通っていた長女は
 
自分から宿題を再開し、
提出できるようになりました。
 
現在は受験生として勉強に
取り組んでいます。
 
 
 
今日はここまでです。
 
 
 
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