1.繊細な子の諦めグセ
繊細な子の諦めグセをリセットしたら
チカラを発揮できるようになります。
チカラを発揮できるようになります。

繊細な子って
「ストレスに弱いなぁ」とか
「なんで挑戦しないのかなぁ」とか
「なんで挑戦しないのかなぁ」とか
そんなふうに思ったことありませんか?
やればなんでも器用にできるのに
チカラを発揮しようとしない。
チカラを発揮しようとしない。
お子さんのチカラを伸ばしたい
おうちの方にとっては
本当にもどかしいはず。
おうちの方にとっては
本当にもどかしいはず。
実はこれ
極端な思考のクセと
ネガティブ思考からきています。
極端な思考のクセと
ネガティブ思考からきています。
2.なぜあきらめるのか?2つの理由
ゼロかヒャクかの考えなので
できそうなときは全力でヒャクに
寄せていくのですが、
できそうなときは全力でヒャクに
寄せていくのですが、
完璧にできそうにないと思うと
トライすらしないという
行動パターンです。
トライすらしないという
行動パターンです。
ゼロとヒャクの間の努力が埋まらないので
理想像は頭に思い描けるのですが、
理想像は頭に思い描けるのですが、
なにをどうしたらいいか
イメージができません。
イメージができません。
もう一つはネガティブな記憶。
例えば勉強で過去に辛い思いを
していたら、
していたら、
同じように勉強にトライしようとなると
辛い記憶が鮮明に蘇って
つらくなります。
辛い記憶が鮮明に蘇って
つらくなります。
この経験を繰り返すほどに
勉強=嫌
と強化されますます
トライできません。
トライできません。
3.諦めグセのある子にやってほしい2つのこと
そんなお子さんにやってほしいのは
25%ルールと
スモールステップの声かけ
スモールステップの声かけ
完璧な姿ではなく
途中経過をほめます。
途中経過をほめます。
とりかかったね!
半分できたね!
半分できたね!
こんな具合です。
するとゼロかヒャクかではない
間の価値に気がつきます。
間の価値に気がつきます。
スモールステップの提案は
お子さんが
お子さんが
「それならやってみてもいいかな」という
提案をしていきましょう。
提案をしていきましょう。
夕飯作りはしたくないけど、
こねるところだけならいいかな。
こねるところだけならいいかな。
外出する勇気はないけど
ドライブならいいかな。
ドライブならいいかな。
勉強したくないけど
目次をみるだけならいいかな
目次をみるだけならいいかな
こんなふうに
「それならいいかな」を
探りながら提案してください。
「それならいいかな」を
探りながら提案してください。
4.行動した後に絶対に忘れてはいけないこと
そして大事なのは
行動した後の「記憶の上書き保存」です。
行動した後の「記憶の上書き保存」です。
お子さんが動いてくれたら
そこで満足してしまっていませんか?
そこで満足してしまっていませんか?
ママにとっては
目的は果たせたかもしれませんが、
目的は果たせたかもしれませんが、
実はお子さんの脳の成長にとっては
最後の肯定が肝なんです!
最後の肯定が肝なんです!
ありがとう!
ドライブ、楽しかったね!
へえ、面白そうなこと習ってるんだね。
ドライブ、楽しかったね!
へえ、面白そうなこと習ってるんだね。
ここまでやると、
自分はできる!
自分はできる!
ゼロかヒャクかではない
その間の価値基準にもきづきます。
その間の価値基準にもきづきます。

記憶の上書き保存で
繊細な子の諦めグセは
修正され
繊細な子の諦めグセは
修正され
色んな事に挑戦しながら、
大きく羽ばたくことが出来ますよ。
大きく羽ばたくことが出来ますよ。
5.諦めグセを修正した長男のストーリー
例えば我が家の長男
「二度と勉強なんてしない」と
宣言していた息子が、
「二度と勉強なんてしない」と
宣言していた息子が、
なんと1年間の勉強の
ブランクを乗り越え、
ブランクを乗り越え、
粘り強くやり遂げた結果
高校には特待生として合格しました。
高校には特待生として合格しました。
不登校になり、
宿題免除で通っていた長女は
宿題免除で通っていた長女は
自分から宿題を再開し、
提出できるようになりました。
提出できるようになりました。
現在は受験生として勉強に
取り組んでいます。
取り組んでいます。
皆さんの声かけお子さんの
諦めグセは修正され、
諦めグセは修正され、
粘り強く挑戦するお子さんの姿に
出会えますよ。
出会えますよ。
今日はここまでです。