子育てを学ぶことは 自分の生き方と向き合うこと!

こだわりタイプ

さて今日は

 

子育てを学ぶことは

自分の生き方と向き合うこと!

 

というお話についてです。

 

子育てを学ぶことは

自分の生き方を見直すチャンスです!

 

子育ての「困り」は

子どもだけの問題ではありません

 

お子さんの特性周囲の環境

大きく関係しています。

 

特に

人間はお互いに影響しあい

共鳴しあい、

相互の関係の中で良くも悪くも

形を変えていくもの。

 

だから、

上手くいかない時は

お子さんに影響を与える

ママ自身も

 

何かを変えなければいけないサインです。

 

お子さんのお困りが

起立性調節障害だったとして、

 

自律神経を乱れさせる

お子さんの中にある課題の本質に気づき、

 

そして、

それに影響するご自身の課題にも気づくと

 

お子さんを変える以前に

ご自身を変える必要があることに

たどり着きます。

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実際に、お家の方の

接し方・態度・表情・言葉・

声のトーンひとつ

 

お子さんの状態は良い方にも悪い方にも

転んでいくのです。

 

私は息子が起立性調節障害を

発症した時、

 

自分の中にある

これまで封印してきた

気もちに気づきました。

 

✓息子のためといいつつ、

自分の自己実現のための

子育てになっていなかったか?

 

✓夫や義理の両親の顔色を見る

子育てになっていなかったか?

 

✓自分の自己犠牲の意識で

家族のための人生をおくっては

いなかったか

 

✓誰かに言われた通りにすることで

自分の責任を軽くするような

子育てになっていなかったか

 

✓息子のこうしたいよりも

私のこうしてほしいを

優先していなかったか

 

色々な気持ちに気づくことが出来ました。

 

すると、

見えてきたものは

結婚後、子育てをするうえで

 

私自身が、

すっかり主体性を失った状態に

なっていたことです。

 

家族の調整役であることが

私の使命だと思ってしまっていました。

 

私は自分のこうしたい思いを捨てて

家族のための人生を送ることが

正義だと思い込んでいました。

 

ですがこんな親の姿は

子どもにダイレクトに影響します。

 

・人の顔色を見ながら色々を決めること

・人のために自己犠牲的にふるまうこと

・人に認められないと不安になること

・自分のやりたいことは

二の次三の次で人を優先すること

 

こんな生き方を子どもに

見せることにつながっていました。

 

私の生きざまが

子どもの生き方に影響を

与えていたことに気が付いたのです。

 

だから、

私は生き方を変えたんです。

 

息子や娘に

どんな生き方をしてほしいか

 

そう考えると答えは明白でした。

 

・主体性をもって自分らしく生きてほしい

・自分の意思で物事を決められる

人になってほしい

・自分の気持ちに正直に

それを人に伝えられる人になってほしい

・自分が一番、人生を楽しんでほしい

・どんなことがあっても

自分を苦しめない考え方をしてほしい

 

そんな生き方でした。

 

だからまずはそれを

子どもに一番影響を与える私が

体現しようと思いました。

 

自分の気持ちに正直で、

自分の気持ちを堂々と相手に伝え、

自分で決めて、

その決断に責任をもって、

自分が一番人生を楽しむ!

 

こんなスタンスに変えました。

 

このことで

私は私の人生を歩むことが

心からエキサイティングになったし、

 

毎日が充実し、

楽しくて仕方なくなりました。

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そして、

子ども自身も私のように

変わっていきました。

 

もしも、あなたが今、

子育てに行き詰っているなら、

 

あなたの生き方そのものを

振りかえるチャンスかもしれません。

 

今日はここまでです。

 

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