「さぼり」じゃない!遅寝遅起きの子の秘密

SOS期

 

さて今日は

『「さぼり」じゃない!

遅寝遅起きの子の脳の秘密!』

についてお話します。

 

朝起きられない、

夜は元気、そんなお子さんを

 

「だらしない」

「なまけたいだけじゃない!?」

 

そんな風に思っていませんか?

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ここから先は

お子さんの脳の秘密を知り、

 

感情的にならずに

ロジカルにサポートしたい方だけ

読み進めてください。

 

実は、夜になると元気になる秘密は、

「脳の特性」や「体内時計のズレ」という

医学的な理由があります。


親がどれだけ頑張っても

叱っても治らないのは、

根性や性格の問題じゃないからなんです。

 

 

脳にはもともと

「夜型」になりやすい子がいます。


特に、

繊細な感覚を持つ子は、

 

✓自律神経のON/OFFの切り替えが遅い

✓メラトニン(眠くなるホルモン)の

分泌が遅れる

✓強い不安や緊張で脳が興奮したまま

 

などの理由で、

どうしても「夜に目が冴え、

朝に起きられない」状態

なりやすいんです。


特に、気候の変化が激しく、

新学期の疲れも出やすいこの時期は

生活リズムが乱れやすい時期。

 


この時期に正しいサポートを知らずに

「もっと早く寝なさい!」

「早く起きなさい!」

と言い続けてしまうと…

 


ますます親子でつらくなり、

登校のハードルが

高くなってしまうんです。

 


実際、私のセミナーを受けたママたちは、


「うちの子は甘えてるんじゃ

なかったんだ」


「子どもの脳の反応が分かった時、

なんだか涙が出てきました。」

そう話してくれます。

 

勇気を出して講座で学んだママたちは、

今は朝から笑顔で「おはよう」を

言えるようになっているんです。

 

朝起きられないお子さんのママに

ぜひやってほしいことは

まずはお子さんの脳のストレスを

減らすこと。

 

ここからでないと、

次の行動量を上げていくステップには

あがれません。

 

だからやってほしいのは、

まず頼まれてもいないのに、

朝起こすのをやめてください。

 

その代わりに起きている間に

たくさん肯定をいれましょう。

 

スキンシップ

ありがとう!

歯磨きしたのね^^

 

などお子さんのありのままを受け止める、

ここから始めてみてください。

 

すぐにお子さんの様子の違いが

見えてくると思いますよ。

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詳しいお話は

セミナーにてお伝えします^^

 

今日はここまでです。

 

 

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