ネガティブな思考のクセさえリセットできればすべてうまくいく!

生徒さんの変化

さて今日は

 

ネガティブな思考のクセさえ

 リセットできればすべてうまくいく!

 

というお話です。

 

起立性調節障害のお子さんって、

病院に行っても

カウンセリングに行っても

 

なかなか動き出しませんよね?

 

「体は良くなっているはずなのに?」

「メンタルも特に悪くなさそう?」

「いったい何なのか、わからない」

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そんな声が聞こえてきそうです。

 

かつての私もそうでした。

 

外来で起立性調節障害の高校生を

診る夫も、

 

看護師経験のある私も、

 

息子の起立性調節障害に対しては

お手上げ状態!

 

半年間、途方に暮れる毎日でした。

 

でも、気づいたんです。

なぜ起立性調節障害のお子さんには

 

真面目な子が多いのか、

なぜ頑張り続けてしまうのか、

 

この謎を解いていけば

起立性調節障害のお子さんを回復させる

サポートができると感じていました。

 

そんな時、出会ったのが

発達科学コミュニケーションでした。

 

私は

・ペアレント・トレーニングであること

・思春期のお子さんに気づかれずに

できること

・ママの一生モノのスキルになること

 

この3点に強く惹かれ受講を開始します。

 

そうすると、

たった2週間で登校をはじめ

徐々に時間を伸ばしていきます。

 

でも、わたしが感動したのは

「学校に行けたこと」ではありません。

 

学校に行く中で、

お友達関係についても上手になったり、

自分で決めて行動するようになったり、

相手の気持ちを

推し量れるようになったり、

こだわりに固執しなくなり柔軟になったり

失敗を恐れなくなったり…

 

ついには、

1年ものブランクのあった勉強に

果敢に挑み、最後までやり遂げた

特待生として高校に合格できました。

 

がむしゃらに頑張るというのではなく、

自己コントロールしながら、

長期間の受験対策を自走していきました。

 

同時にボクシングという

もう一つの目標も見つけ、

文武両道で歩んだ復帰後の1年間でした。

 

そうやって息子の回復を導きながら、

実践と研究を重ね、

 

起立性調節障害の子の思考のクセ

ここをリセットすれば、

 

すべてがうまく回りだすという結論に

たどりついたのです。

 

この気づきを

発達科学コミュニケーションの

プログラムにのせて皆さんに

お届けすると、

 

・朝起きられるようになった

・自分の気持ちを言えるようになった

・不安が減った

・自信を持てるようになった

・自分で決めて行動できるようになった

・避けていた勉強に

取り掛かるようになった

・学校に通うようになった

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など様々なご報告を受けるように。

 

だから、私は

かつての私たち親子のように

悩んでいるより多くの人々に

これを届けたいんです。

 

起立性調節障害で悩んでいる親子に

 

回復のための

確かなプログラムがあると知ってほしい。

 

起立性調節障害の子の回復のカギは

思考のクセだと知ってほしい。

 

そんな思いで活動しています。

今日はここまでです。

 

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