1.起立性調節障害の子のネガティブ思考リセットには親子の会話しかない
起立性調節障害の子で
ネガティブ思考をぐるぐる繰り返す
お子さんへの対応に困っていませんか?
「大丈夫だよ」
「考えすぎだよ」
どんな声かけも一向に届きません。
こんなネガティブ思考の子は
親子の会話で順番通りに脳を育て、
最後にネガティブ思考を
リセットする必要があります。
2.ネガティブ思考は繰り返すほどに悪化する
ネガティブ思考は繰り返すほど
脳のルートが強化され、
ますます根深くお子さんの思考を
ハイジャックします。
ネガティブ思考が続けば続くほど、
自律神経にも負荷をかけ続けますし
理性の脳からのブレーキも効きにくくなり
どんどんネガティブ思考が加速します。
そうなると、
行動もストップしやすく、
感情コントロールも
人への恐怖心なども悪化します。
こんなお子さんには
親子のコミュニケーションで
思考のクセをリセットするしか
ありません。
なぜなら
起立性調節障害のお子さんは
元々の脳の特性として
不安を感じやすい
ことが挙げられます。
一度、思考のクセをリセットしても、
継続的に声かけしなければ
脳の反応がまたぶりかえして
気づけばネガティブ思考に再び支配されます。
その都度、
感情コントロールが効きにくくなり、
行動もストップするので
どんどん自信は落ちていくし、
脳が育ちにくい状態に。
3.ネガティブ思考リセット術
ママとの継続的な会話で
脳のネガティブな反応を落ち着かせ、
お子さんを苦しめる思考のクセを
リセットして負荷のかかりにくい状態を
維持しなければならないのです。
行く行くは、
お子さんが一人で
思考のクセに気づいたり
ネガティブ思考に対して対処したり
できるように導くのですが、
ママが一緒にいるうちだからこそ
できるサポートが今必要なのは
いうまでもありません。
専門家に任せていても
なかなか良くならないのは、
声かけの頻度も接する頻度も
圧倒的に少ないからです。
月に1,2回のかかわりでは
到底お子さんの脳に変化を与えるほど
影響を及ぼしません。
お子さんの脳を
ハイジャックするネガティブ思考を
今すぐリセットして、
お子さん本来の力を
さらにはまだ見ぬ力も
引き出してあげませんか?
そうすると、
✓感情コントロールがつく
✓人への恐怖心がなくなる
✓新しいことに挑戦する
こんな変化が見られますよ。
それができるのは
思春期の今の時期が最後のチャンス!
この大事な時期に
お子さんの未来を見据えて
動き出せると
ここから先の
人生の選択肢が変わってきます。