さて今日は
「朝起きられない不登校キッズの
勉強脳を目覚めさせるために
必要な○○のリセット!」
というお話です。
朝起きられない不登校キッズ、
だったらせめて勉強して~!
と思うのですが、
いくら見守っても一向に勉強しない。
このままでは、
どんどん遅れていく…
将来の希望が閉ざされていく…
そんなふうに不安になると、
このママのネガティブ思考が
声かけや態度に乗って
お子さんに伝わっていきます。
朝起きられない不登校キッズのお子さんが
なかなか勉強しないわけ
それは
①体の問題と
②心の問題
からだの問題は、
脳への血流量が減ると
集中力や思考力が低下するので
勉強へのやる気や継続の妨げに
なります。
手足の脱力感や
疲れやすさも勉強の邪魔になります。
心の課題としては、
「勉強」に対するネガティブ記憶の強さ。
実は非常に記憶力がいいお子さんたち。
特にネガティブな情報に反応しやすく、
ネガティブな記憶をよく覚えています。
同じような「勉強」をイメージさせる
場面にでくわすと
勉強でのネガティブな記憶が
不安や焦りとして鮮明に
思い起こされます。
すると、脳は「勉強」=「危険」
逃げろ!と反応するので
なかなか勉強にとりかかれません。
そしてネガティブ思考は
ぐるぐる頭の中をめぐります。
すると、脳の容量をネガティブ思考が
支配してしまい、
冷静な判断や感情コントロールを
さらに失わせます。
こんな理由でいつまでたっても
「勉強」に拒絶反応を示すんです。
ネガティブ思考はさらに
慢性ストレスとなり
脳に負荷をかけ続けますから、
体内時計のずれが続いたり、
体調不良がよくならない
原因でもあります。
だから
やってほしいのは、
ネガティブ思考をリセットしてほしい
ということ。
ネガティブ思考は
勉強の面でも強いブレーキになって
お子さんの前に立ちはだかります。
おうちの方が子の方法を
知っていれば、おうちで
お子さんを苦しめるネガティブ思考を
リセットしてあげられますよ。
今日はここまでです。