さて今日は
「ネガティブ思考リセットで
2学期学校復帰できた
中1ギャップの男の子のストーリー」
についてのお話です。
これまでのメルマガで
ネガティブ思考のリセットが
どれだけお子さんの集団生活や
人間関係、勉強や未来に
大きく影響するかを
お話してきました。
ネガティブ思考のリセットは
自己流ではむずかしく、
いつまでたっても動き出さない…
良くなったかと思うとまたぶり返す…
そんな経験をみなさんされていると
思います。
このセミナーはそんなお子さんの
脳の特性、ネガティブ思考の仕組み、
どうして回復をいつまでも邪魔するのか
そんなこれまではっきりとしなかった
疑問点を明らかにしながら、
この先のサポートの道筋を
お伝えしていくものです。
ママがお子さんの脳の成長を
加速させることができたら、
おうちにいる間も
お子さんを自分の手でどんどん
成長させられると思いませんか?
おうちの方にはぜひ、
登校するかしないかの
うわべだけの視点でなく、
もっと先行く視点で
本当の意味で子どもの力を伸ばす
方法を手にしてほしいと思います。
昨年8月から受講されたママ。
中学1年生の男の子の
「学校怖い!」がたった3~4か月で
海外でプレゼンできるまでに回復した
ストーリーです。
中学受験で入学後、
ゴールデンウィーク明けから
体調不良が出始め、
「学校が怖い」と言って
行けなくなりました。
起立性調節障害と診断がつく子でした。
そのあとも、
ママが学校の話を持ち出すと
ガタガタ震えだすため、
ママもどうアプローチしたらいいか
わからない状態でした。
そうして受講を決断されたのですが、
その後からママもお子さんも
変化されていきました。
「私は肯定はできています」
当初そう話されたママでしたが、
肯定が本当に行き届いていたら
お子さんが不安でガタガタ震えるような
ことはなくなります。
ママが自己流でしている肯定と
講座で学ぶ脳を育てる肯定は
明らかな差がありました。
そういうお話をご理解いただきながら
ママには自分の常識を横に置いて
まずは学校や勉強の話を封印して
彼の好きなことを引き出すアプローチを
していただきました。
すると、まずはまったのはウクレレ。
「失敗したくない!」という
お子さんでしたが、
好きなことなら、
失敗してもあきらめずに挑戦する
ことができました。
おうちで生き生きと過ごすようになり、
笑顔や会話が劇的に増えました。
うまくいかないとき、
最初こそ感情が荒れることが
ありましたが、
徐々に落ち着き、
脳の反応も穏やかになりました。
不安の訴えも明らかに減りました。
好きなことで動いた夏休みがあり、
そのうえで迎えた2学期。
あんなに
聞くだけで震えていた学校に
9月の始業式は
別室登校でしたが4か月ぶりに
登校していきました。
そしてさらに、
ずっと行きたかった
シンガポール研修の話を耳にしたのです。
その話を聞いて彼はある決断をしました。
おうち時間の間に
もうひとつ、はまっていた古着。
中でもヴィンテージのジーンズに
かなり詳しくなっていました。
その知識を使って、
なんとシンガポールで英語で
プレゼンしたいと言い出しました。
あんなにガタガタ震えていた子が、
学校行事であり、しかも
海外という未経験の場所で
英語でプレゼンしたいというのです。
すごく大きな挑戦でした。
自分の大好きなものだからこそ、
人に紹介したくなるし、
英語も勉強しようかと思えたのでした。
そうして彼は
受講開始から3~4か月後の
シンガポール研修で
現地の子どもたちの前で堂々と
英語でのプレゼンをやり切ったのでした。
集団生活にトライするのも、
4泊5日も家族と離れて
海外にトライしたのも、
本当によく挑戦したと思います。
それまでの間に経験した不安や緊張を
その都度、ひとつずつ乗り越えながら、
着実に歩みを進めていったのです。
何より注目を浴びるであろう
英語のプレゼンをやり切った…
これが大きな自信になり、
帰国後はだんだんと教室にも
トライできるようになりました。
こんな風に、
ママの自己流ではなく、
確かな方法でサポートすると
見る見るうちにお子さんが回復します。
(昨日の12人でのレクチャーでも
感動の成長でした。)
チャンスがいっぱいの2学期、
見守るのだけは絶対にやめてください!
見守って時間が解決してくれるのを
待つのではなく、
おうちでわが子の成長を加速する!
そんな新しい当たり前を
あなたも手に入れてみませんか?
今日はここまでです。