1.学校でも習い事でもお友達トラブルが絶えない⁉
学校に行くと、
ちょっと目立つ容貌であるため、
先輩からいろいろ言われると
いつも不満を漏らしていた
中学2年生の女の子のママ。
「もう嫌だ、
みんな私の悪口ばかり」
と学校を嫌がるようになり、
起立性調節障害を
発症し不登校になっていました。
大好きな習い事でも、
お友達トラブルが絶えず、
先生からも注意される日々。
「誰も分かってくれない」と
落ち込む姿に
どう声をかけてあげればいいか
困っていました。
子ども自身は悪気がないだけに
見ているママもつらい
とのことでした。
せめて大好きな習い事だけは
続けさせてあげたい。
このまま、お友達と
トラブルを抱えたまま
大人にならせたくない…
そんな思いで受講を開始。
2.ママの肯定で家庭内が明るく
ママが声かけを変えると、
たちまちお子さんに笑顔が増え、
お手伝いをしてくれるように。
きょうだいげんかが
絶えなかったのが
嘘のようにきょうだいが
仲良くなりました。
これまでは娘さんの機嫌を
損ねないように
ピリピリして過ごしていたのが、
娘さんがご家族を楽しませるために
冗談を言うほどになっていました。
お家でできるようになったことは、
実は外でもできるようになります。
3.集団でのお子さんの様子が激変!「学校楽しい」に変わった!
御家庭で家族と通じ合える経験、
楽しく過ごす術を学ぶと、
習い事でも
変化が起きました。
「お友達の表情や気持ちを
考えるような発言が
出てきました。
これまで、
家ではお友達のことを
バカにするような発言が
あったのに、人のいいところを
見つけて言うように。
習い事の場で
和やかに過ごせるように
変化したのです。
そして、そのあと、
学校にトライしていきました。
絶対にマスクを外さなかったのに
マスクを置いて登校するように
なりました。
体育祭の係になっていないのに、
友だちを手伝う!と
放課後残って作業するように
なったんです。
さらに、
「最近、学校が楽しい!」と
話すようになり、
体調不良が出てくることも
なくなりました。
ここまで5か月、
娘がすっかり「生きづらさ」から
解放されて、
家族みんなで笑いあう毎日を
過ごしています。
こんな日が来るなんて
本当に大下さんに出会えて
良かったです!
と話されてご卒業されていきました。
このママの素晴らしかったのは
最初から「学校に行かせること」に
こだわっていなかったこと。
お子さんの生きづらさを
どうにかしてあげたい一心での、
ご受講でした。
ママがお子さんの本当の
課題を見誤らなければ、
こんなふうに生きづらさから
解放してあげることが出来ます。