ネガティブ思考にママ辟易!繊細な高1男子が自分の気持ちを優先して堂々と動けるようになったストーリー

生徒さんの変化

1.繊細な息子のネガティブ思考をどうにかしたい!

高校1年生男の子のママ、
学校には行っているものの、

繊細なお子さんのネガティブ思考に
いつも振り回されて
疲れ切っていました。

こんな考え方のクセが
お子さん自身を苦しめている、

ここを解消しなければ、
お子さんのこれから先の未来も
生きづらさを抱えたままだ
気づいておられたからこその
ご決断でした。

 

2.まず現れた変化…繊細なお子さんのネガティブ思考が爆発

肯定の注目を始めると、
途端に「状態が後退したか」
ような反応を示すお子さんが
おられます。

往々にして、
これまで我慢をしすぎていた
お子さんです。

お家の方がそんなつもりは
なくてもネガティブに
物事を受け止めるお子さんは

親御さんに「こっちの方がいいよ」
とか「これにしたら?」とか
アドバイスされただけでも

「否定された!」
「自分の意見には価値がないんだ!」

と感じてしまいます。

すると、
お家の方が気づかないうちに

自分の意見を押し殺して
すごくがまんをしている、

ということが多々あるんです。

こちらのママの時もそうでした。
肯定を始めると、

このお子さんの、
ネガティブ発言が
一時的に悪化しました。

ママはどんな言葉も
受け容れてくれる

と感じたからこその
変化なのですが、

それを知らないと、
「なんだか状態が悪化している」
と感じてしまいます。

こんな変化だけでなく、
お子さんによっては

昼夜逆転がひどくなる、
感情があふれ出す、
ゲーム時間が長くなる、

こんな変化をきたすお子さんも
ある一定数おられます。

ですが、すべて前進への
一過程です。

慌てることなくサポートを続ければ、
自分でコントロールできるように
なっていきます。

 

3.その後、現れたお子さんの変化成長

 

こんな状況にも慌てずにサポートを
続けたことで

このお子さんはメキメキと
力を伸ばしていきました。

だんだんとネガティブな発言が減り、
前向きな言葉が聞かれ出しました。

「今まで、学校のやり方で
勉強しなければいけないと
思っていたけど、

自分は英語は
YouTubeで勉強するほうがあっていると
わかった。

これからは迷わず
そうしようと思う。」

と宣言し、学校の英語の点数も
伸ばしていきました。

「最近、自信が出てきたんだよね、
どんどん僕を頼ってね。」

と頼もしい言葉も聞かれるように。

興味のある「心理学」の
勉強ができる大学を探してきて

「ここに行きたい」
言うようにもなっていました。

自分の合う勉強法と
目標を手に入れたお子さん

勉強にも積極的に取り組むように。

さらには、
風邪をひきやすかったお子さんが
「最近、風邪に負ける気がしない」
宣言して、

実際に風邪をひいても
こじらせることなく
回復も早くなっていきました。

こんなふうに
ネガティブな思考のクセを
リセットすると、

これまでお子さんに
強いブレーキを
かけていたものが外れ、

お子さんが力を発揮しやすく
なります。

お子さんの思考のクセを
リセットして

思う存分、動けるように
してあげませんか?

 

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