さて今日は
「朝起きられない「時差っ子」の
サポートは今すぐが鉄則!」
というお話です。
朝起きられない、
まるで周りの人との時差生活をする
「時差っ子」は見守ってはいけません。
なぜなら、
時差生活は
人と接する時間、
活動量を稼げる時間が少なくなるから。
脳の活動量が自然と落ちていきます。
活動量が落ちると言うことは
脳の成長が緩やかになると言うこと。
でもちょっと待って!
だからと言って、
無理に起こしたり、早く寝かせようとする
のも逆効果だと思ってください。
なぜなら、
朝起きられない「時差っ子」は
慢性的な脳へのストレスで
体内時計が狂い、
時差が生じているのだから。
起きなさい、寝なさいの刺激は
ますますストレスをかけるということは
すでにお話しました。
ではどうしたらいいか?
まずやってほしいのは
脳へのストレスをゼロにすること!
ストレスへの過剰反応を抑えるには
一旦ゼロにする必要があります。
つまり、起きなさい、寝なさいの
声かけを一旦封印すると言うこと。
穏やかにそして体調も良くなってきたら、
少しずつストレスをかけて
脳を伸ばしていく必要があります。
そこから、ストレスを倍増させる
ネガティブ思考をリセットするところまで
脳を成長させるのですが、
これができるまでに少なくとも3カ月。
今すぐアプローチしても、
3か月後は9月下旬になります。
そう、
すでに2学期が始まってしまいます^^;
ですが注目してほしいのが
1か月後に来る夏休みです。
子どもの脳は行動すればするほど
伸びます。
そんなお子さんが伸びるのに
1年で一番のチャンスが夏休みなんです。
学校のストレスがとれ、
昼間でも心置きなく出かけられる。
この機会を活かさない手はありません。
この時期を最大限に活かすには
そう7月からのサポートで
行動が最大限に引き出せるように
コンデションを整え始めなければ
いけません。
脳の育つ順番は決まっています。
①脳を穏やかにする
↓
②自信の回復
↓
③行動量を上げる
↓
④感情コントロール
↓
⑤適切な言動・会話力
お子さんの朝起きる力が
発揮できるのは、
もっというと時差が解消され始めるのは
②~④あたり。
(個人差はあります)
だから今すぐのサポートで
きたる夏休みが「大チャンス」に
変わるのです。
迷っている暇は実はないんです。
お子さんの1年に1度の大チャンスを
活かすか見過ごすかは
あなた次第!
お子さんの脳が伸びるチャンスを
見逃さずにしっかり
活用していきましょう。
今日はここまでです。