起立性調節障害の子どもが 自走状態になる発コミュ的 かかわり方!

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さて今日は

起立性調節障害の子どもが

自走状態になる発コミュ的

かかわり方!

のお話です。

 

息子は起立性調節障害発症後

引きこもり生活になり

そこから半年間は完全不登校。

 

学校からのプリントも一切部屋に入れず、

ご飯以外は部屋に自作のカギをかけて

出てこない生活でした。

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なのですが、そんな息子が

私が発コミュを開始しはじめると、

 

発達が好循環を始めて、

みるみるうちに回復していきました。

 

今日はそんな発コミュ後の息子の話を

していきたいと思います。

 

講座は3か月で終了ですが、

ママが一生モノののスキル

できると、

その後もお子さんに対して

発コミュ的かかわりを継続していけます。

 

そうすると、

脳の発達にとって必要な声かけを

その都度できますので、

ずっと発達させ続けることができます

 

回りだした歯車は止まることなく

壁にぶつかると一緒に作戦を

たてながら乗り越え

 

どんどん加速していきます。

 

発達には「環境が9割」です。

 

お子さんにとって一番の環境要因である

ママとのコミュニケーションが整うと、

そして正しい方向に発達が進むと、

 

もうママのほめ言葉やごほうびが

なくても自分で出す成果や達成感が

報酬となり、自走していきます

 

ここまでくると、

自己肯定感とともに

自己効力感を手に入れた状態。

 

自分がすることが誰かのためになったり、

成果につながるという未来への期待感

「行動」し続けることができるんです。

 

思春期のお子さんは、

自信他者との良好な関係の中で

健全な自己像を確立していきます。

 

だからこそ、

発コミュ的かかわりで、

自己肯定感を育て、

ストレス思考をリセットすることで

他者との関係を良好にしていくことができ

 

そして、ストレスに強い心

育てることが大切です。

 

起立性調節障害になりやすい

気質のお子さんは、

 

発達の課題がありながら

発見が遅れがちです。

 

そしてその課題に対して

利用できるサポートも

出回っていないのです。

 

自立へ向けたサポートの

最後のチャンスだからこそ、

 

今すぐ対応すると、

自立していくチカラを

手に入れることができます

 

息子も発コミュ開始後5か月で、

科学甲子園ジュニアの全国大会に

6人の仲間と出場し、

 

土日も12時間という過酷な

練習時間をやり遂げ、

達成感を得る経験ができました。

 

その間にも

倍率10倍の短期留学制度に挑み、

そのために必要な小論文を書いたり、

英検に挑んだりしながら、

苦手に挑戦し続けることが

できました。

 

このころにはもう親は

自走していく子どもを

見守るだけのかかわりです。

 

その後も、

学校での生活を楽しみ

自分の成長の場に変えていくことが

できました。

 

お友達と協力して何かを

やり遂げたり

自分のチカラを人のために

役立てたり

そんなこともできるように

なりました。

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今では1年のブランクを言い訳にせず

懸命に受験勉強に励んで

特待生としてあんなに嫌だった

勉強に励んでいます。

 

そしてほかのクラスメイトとは違うのは

塾にも行かずそれを

やってのけていること。

 

自走状態だからこそできるんだと

思っています。

 

息子がこんな状態になれたのも

発コミュ的かかわりで順番通り

発達の課題をクリアしていったから。

 

起立性調節障害のお子さんにとって

大事なのは医療の軸と一緒に、

心の課題をクリアしていくこと。

 

・自己肯定感の回復

・行動量(好きな活動)を上げて

 脳を発達させていくこと。

・感情のコントロール

 (不安やストレス思考をリセット)

 

このような関わりで、

心の課題をクリアでき、

回復を最短ルートで導けます。

 

あなたもこの夏お子さんを最大限に

伸ばすママになりませんか?

 

今日はここまでです。

 

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