空気を読めない発達障害・ADHDキッズのコミュニケーション能力がグッと上がる!脳を育てる読み聞かせ

自分の思い通りにならないと急に怒り出す、空気を読めない発達障害・ADHDキッズに困っていませんか?実は空気を読めないのではなく、感情コントロールが苦手なだけ!感情コントロールが上手くなる「脳を育てる読み聞かせ」をご紹介します!

空気を読めないわけではなかった! 

発達障害・ADHDタイプのお子さんを
お持ちのお母さん!

 

ADHDキッズの
こんな様子に悩んでいませんか?

 

・集団の中で自分の思いが通らないと
急に怒り出す

 

・怒った時は言葉ではなく
 叩いたり、暴れたりして手が出る

 

こんな姿が見られると、
周りからは「空気が読めない」
という目で見られてしまうことが
多いかもしれません。

 

ですが実は、
ADHD傾向のお子さんは
決して空気が読めない訳ではないんです!

どういうことかというと、
ADHD傾向のお子さんに


「今〇〇ちゃんって
 どんな気持ちだと思う?」

 

こんなふうに聞いてみると、
たいてい「△△な気持ち!
」と
割と相手の気持ちを理解している
ことが多いんです。

 

ではなぜ「空気が読めない」と
思われてしまうのか?

 

それは、
感情のコントロール
苦手だからなんです!

 

「嫌だ!」「悲しい!」「悔しい!」

 

こんな感情が湧き上がってきた時に、
その感情を上手く表す「言葉」
知っていて、使いこなせると、
急に感情が爆発することは少なくなります。

 

人の脳は
自分の考えを整理する時に、
「言葉」を使って考えて
気持ちを整理するんです。

 

つまり
「語彙力」を伸ばすと、
「感情のコントロール」が
上手くなるんですね。

感情コントロールの鍵は語彙力にあり!

実は我が家の子どもたちも、
1年前までは感情のコントロールが
苦手な方でした。

 

特に当時3歳の息子は
癇癪が激しくて、
少しでも気に入らないことがあると
火がついたように暴れる状態。

 

息子の上と下にきょうだいもいるので、
正直当時は子育てに
追い詰められていました。

 

1時間以上泣き叫ぶことも
たびたびあり、
心底「母親やめたい…」

 

そんなふうに思うことも
多々ありました。

ですが、
発達科学コミュニケーション
学んで、実践していくうちに
息子の癇癪は減っていきました!

 

今では弟に嫌なことをされても
「お母さん!僕は〇〇が嫌だった!」

 

そんなふうに
言葉で伝えてくれることが
多くなりました。

 

自分の気持ちを自分の言葉
伝えてくれるようになったんです!

 

癇癪に対しては
発コミュの講座の中で
対応を学びますが、
今回はそれ以外の方法をご紹介しますね^^

ADHDキッズのコミュ力UP! 脳を育てる読み聞かせ

今回はADHDキッズのコミュ力を
私の専門分野である
「脳を育てる読み聞かせ」
伸ばす方法をご紹介します!

 

まずは、
お子さんの好きな絵本を
一緒に楽しく読んでください。

 

この時のポイントは、
「図鑑系」ではなく
「物語系」を選ぶということです。

 

一緒に楽しく読みながら、
「〇〇が泣いてるね。
 きっと悔しい気持ちなんだよね」

 

そんなふうに
その場面とその時の感情を
セットにして話してください。

 

「悔しい」という言葉は知っていても
どんな場面で
「悔しい」と感じるのか
イマイチ結びついていない場合もあるからです。

もし余裕があったら、
お子さんがイライラしている時
喜んでいる時に、

 

 「何があったの?」

「それは寂しくて
 泣きたい気持ちになっちゃうよね」

「それは飛びあがっちゃうくらい
 嬉しいね♪」など

 

感情を言葉にしてあげるのが
おすすめですよ^^

 

言葉で気持ちを教えてくれた時は
プラスの感情でもマイナスの感情でも
「教えてくれてありがとう」と伝えると、
次からもまた伝えようと思ってくれます♪
 
ぜひ試してみてくださいね^^
 
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