学校でも家でも暴言を吐き怒りまくり、授業参観では「公開処刑」のようにやりたい放題だったADHDキッズが2ヶ月でスゥッと落ち着き、学校の先生も見違えるほどの変化に驚かれ、夏休みの宿題も自分で7月で終わらせてしまった子に変身したお話です♪
受講前
小学校4年生の男の子でした。その子さんはすれ違い様にクラスの子を叩いたり、暴言を吐いたりするお母さんも「うちの子危険なんです!」とおっしゃるようなお子さんでした。
授業参観に行けば友達にちょっかいは出すわ、先生の邪魔をする発言をするわ、お母さんは「公開処刑」のようで見ていられなかったそうです^^;
学校からも電話は毎日でお友達にも手を出すから、お母さんは謝罪の電話ばかりしていました。
家でもお母さんに暴言を吐く、ひどい兄弟喧嘩をする、毎日毎日ゲームばっかり!
やるべきことをやろうとしない、宿題をやらせようとすれば大バトル!
そんなお子さんに毎日毎日小言が止まりませんでした…。
受講後
けれどもそのお子さんはカナダ式発達科学コミュニケーションを受講し始めて3か月で叩かない子になり、夏休みは宿題を自ら全て終えてお母さんも「え?だれ?」と思うほど大きく変わりました!
そのお母さんはそんなに器用なタイプではないと思います。
けれどもとにかく一生懸命!
ゲームばっかりでやるべきことをやろうとしないお子さんに毎日毎日小言を言い続けていた
のを小言をピタッとやめてただ私に言われるままに肯定を続けてくださった!
そしてゲームの話も意味がわからん…と思いながらお子さんとゲームの会話を繰り返していました!
そして彼の問題がスゥッとなくなっていきました。
・暴力トラブルはゼロになった!
・兄弟喧嘩で手を出していた子が手を出さずに我慢するようになった!
・学校で落ち着かない日も決してトラブルは起こさず自分の気持ちが落ち着くことを黙々とやっている!
・夏休みの宿題は自ら7月中に終わらせた!
・ゲームを自分でやめて「あ、宿題やらなきゃ」と言わなくても動く!
そりゃあお母さんも「え?だれ?」と思うよね!というくらいの大変化です!
この変化を起こしたお母さんは複雑なことをしたわけではなく肯定の声かけを頑張ってしてくれただけ!
教頭先生からも「去年と比べものにならない程落ちついています。お家の
教頭先生からそんなお言葉をいただくとはかなりの大物だったのだなと逆に想像して笑ってしまいましたが
先生から見えるほどお母さんの対応が変わったのは私も本当に嬉しかったです!
お母さんが変わればお子さんは変わるんです♪
参考になったら嬉しいです!
執筆者:梅村やよい
(発達科学コミュニケーション マスタートレーナー)