園ですぐ怒る問題児でも、感情のコントロールができるようになるカナダの声かけ術!

感情コントロール
すぐ怒る、叱っても変わらない、園でも問題児と言われて悩んでいませんか?感情のコントロールが苦手な子が、自分で気持ちを切り替えられるようになる、大切な声かけ方法をお伝えします!

すぐ怒る、園でも問題児と言われた息子

・叱っても変わらない

・園でも問題児と言われる

・すぐ怒る…

そんなお悩み、ありませんか?

 

私もまったく同じ状況でした。

 

年長さんの夏、息子は気に入らないことがあると怒りを爆発

「ちゃんと聞いて!」

「何回言ったらわかるの!」

「先生に言うからね!」

と私も毎日叱りつけ、クタクタになっていました。

 

 

園の先生からも「お友だちとの関わりが難しくなってきています」と指摘を受け、

ついには「園でも問題児」と見られることに。。

 

大きくなれば落ち着くはず…と思っていましたが、現実は逆。

 

怒り問題は悪化するばかりで、ついにお友達に手が出てしまい、私の不安はピークに達しました。

 

そんなときに出会ったのが、カナダ式発達科学コミュニケーションでした。

 

これで、怒らない子になる!と希望を持ち、受講を決意したのです。

 

 

怒るのを止められない理由は、脳の働きにあった!

ADHD(注意欠陥多動性障害)キッズは、

すぐに怒ってしまったり、お友達とトラブルを起こしてしまうことがあります。

 

けれども子ども自身も、なぜ怒ってしまうのかわからないのです。

 

その背景には、脳の“凸凹”が関係しています。

・感情コントロールが苦手

・衝動性が強い

・切り替えが苦手

 

ADHDキッズは、イヤなことがあると一瞬でカッとなり、気持ちの切り替えが難しいのです。

 

だからママが何度叱っても、脳の働き自体が整っていないため行動を止められません

 

私も同じく、息子がイライラすると私までイライラして叱りつけてしまい、

自己嫌悪に陥る毎日でした。

 

 

そんな私が知ったのは叱るのではなく、脳を発達させる関わりでした。

 

脳に届く接し方をすれば、怒りっぽさもコントロールできるようになっていくのです。

 

園でも問題児がピタッと落ち着く!カナダの声かけ術

名前を呼んでも振り向かないこと、ありませんか?

 

実はこれ、「名前=叱られる前触れ」と脳が結びついているからなのです。

 

私も以前は、息子に「ママ、怒ってるの?」とよく聞かれていました。

 

そこで実践したのが、カナダ式のポジティブな声かけ。

・名前を笑顔でやさしく呼ぶ

・できていることを何度も伝える

 

これだけで、息子は「はーい」と一度で振り向いてくれることが増えました。

 

会話の最初のひと言を変えるだけで、子どもの聞く耳が開き、ママの言葉が届きやすくなるのです。

 

さらに、普段から小さな「できた!」を見つけてほめることで、効果はぐんと早まります。

 

脳は毎日の肯定的な声かけで変わっていきます。

 

園でも問題児卒業!

ママの声かけが変われば、子どもの行動も変わっていきます!

 

「怒る→叱る→また怒る」の負のループは、必ず抜け出せます。

 

 

うちの子は本当に変われるの?私も最初はそう思っていました。

 

しかし、ちょっとした声かけのコツで、子どもは自分で感情をコントロールできるようになります。

 

まずはひと言目を変えることから始めてみませんか?

 

詳しい方法は、電子書籍でお伝えしています。

 

”感情コントロールが苦手な子が怒らない子になるカナダの子育て”を読んでみてくださいね。
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執筆者:石川まさ子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

 

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