ADHDキッズのやる気を引き出す子育ての秘訣

感情コントロール
ADHDキッズが怒りやすい・すぐ癇癪・やる気が続かない…。そんな悩みに寄り添いながら、子どもの“やる気”を取り戻す関わり方を紹介します。カナダ式教育のヒントや、ママ自身が「方向を変えた」ことで親子関係が激変した体験をまとめました。

ADHDキッズのやる気が消えてしまう理由

「怒る」「言うことを聞かない」「すぐ癇癪」「やる気がない」子の子育てに疲れ切っているママも少なくありません。

 

そして、真面目で愛情深いママほど、

“ちゃんとさせなきゃ”

“将来困らないように”

と、子どもを正しい方向へ導こうと一生懸命になります。

 

ですがその必死さが、子どものストレスとなってやる気の火を消してしまうことがあります。

 

けれども、これはママのせいではなく真剣に向き合っているからこそ起こる、頑張りの結果なんです。

 

私自身がまさに同じ状態でした。

 

息子に合わない方法で、言い聞かせてしつけて怒ったらダメな理由を説明して正しい方向へ“連れていこう”としていたんです…。

 

気づいたら息子は

  • ゲームの世界に逃げ込み
  • 何をするのも面倒くさくなり
  • やらせようとすればするほど怒り狂う子に…

 

あの頃の私は必死でした。
だけど今思えば、あの子に合わない方向に向かって必死になっていたと感じます。

 

まず知ってほしいのは、「ママは悪くない」ということ。

 

そして息子に合う方法はなんだったのか?

 

それは彼のやる気を引き出してあげる関わりでした。

 

そのカギは、この後お伝えしますね。

 

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ADHDキッズは“正しさ”より“やりたい”で動く

ADHDキッズは「好き/嫌い」がとてもハッキリしています。

 

これは欠点ではなく、彼らの大きな個性。

 

そしてこのタイプの子は、“やらされること”が一番続かない。

 

逆に、好きなことには誰よりも集中し、努力し続ける力を持っています。

 

“正しさ”では心が動きにくいけれど、“やりたい”にはとんでもないパワーが湧く子たちなのです。

 

私が住むカナダでは、まさにこの特徴を大切に育てる教育が中心です。

 

カナダの小学校は日本より進度が遅くて、「大丈夫?」と最初は心配になるほど。

 

だけど、進学率は日本より圧倒的に高い。

  • カナダの大学進学率:79.5%
  • 日本の大学進学率:56.6%

小学校の勉強が遅くても、高校で一気に伸びる子が多いんです。

 

なぜか?「自分の将来を自分で選ぶ」経験があるから。

 

高校生になると職業体験・ボランティア・興味探し…。

子どもが“やりたい”を見つける仕組みがあります。

 

ADHDキッズには、このスタイルが本当に相性がいい。

 

息子も、好きなことには驚くほどの集中力を見せます。
(うんていで手にまめが潰れるまで頑張ったことも^^;)

 

「やる気がない子」ではなく「やる気を引き出すスイッチを押すと別人のように変わる子」と捉えることがスタートラインです。

 

 

やる気を引き出す“方向転換”の子育て

子どもの心を動かすのは、“正しさ”ではなく やる気。

 

そしてやる気は、怒られて芽生えるものではなく認められたときに湧き上がる力 です。

 

私たちは「発コミュ」を通して肯定の子育てに出会い、親子関係が一気にラクになりました。

 

怒りが減り、息子は好奇心のままに自分で動く子に変化。

 

「僕はカヌーがやりたい!」
そう言って、自分から挑戦を始めるようにもなりました!

 

今日からできるポイントは3つです。

 

今日からできる“小さな行動ステップ”

 

① 子どもの“興味”を言葉にして返してあげる

 「〇〇が好きなんだね!」
 「これ楽しそうって思ったんだね」

 

② やろうとした瞬間を見逃さず小さくほめる

 行動が1mmでも動いたら、すぐ肯定。

 

③ ママ自身が“方向を変える”宣言を心の中でする

 「ちゃんとさせる」から「やる気を引き出す」 へ。

 

 

ママは本当に頑張っています。

 

そしてママの優しさは、必ずお子さんに届きます。

 

子育ては“やり方を少し変えるだけ”で、人生が変わるほど親子の未来が明るくなります。

 

あなたとお子さんの毎日が、楽しい輝く毎日にするために参考にしていただけると嬉しいです!

 

執筆者:梅村やよい
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

 

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