子どもが叩く・暴力・他害が3ヶ月で変化、先生が気づいた家庭対応の力

学校トラブル
生徒さんのお話です。学校で手が出る、友達を叩くなどの暴力・他害行動に悩んでいた小4の男の子。お母さんは「うちの子は危険」とまで感じていました。けれど家庭での関わりを変えたことで、わずか3ヶ月で大きな変化が起き、教頭先生までもが気づくほど落ち着きを取り戻します。子どもの行動を変えたのは、特別な技術ではなく、日々の声かけの積み重ねでした。

「危険」と言われていた子どもが叩く、暴力を振るうなど、他害の渦中にいた頃…

小学校4年生の男の子。

 

すれ違いざまにクラスの子を叩くこともあり、

お母さんは「うちの子危険なんです!」とおっしゃるほど、

子どもの暴力や学校での他害行動に深く悩んでおられました。

 

学校で手が出る、トラブルになる――

そのたびに謝り、心をすり減らし、

「この子はこのままなのでは」と不安を抱えていたのです。

 

落ち着きがない日には、また何か起こすのではと気が気ではない。

兄弟喧嘩でも手が出る。

止めても変わらない。

 

そんな日々の中で、お母さんは「どうしたら子どもの行動を変えられるのか」

と、その闇を抜ける方法を必死に探しておられました。

 

 

けれど――

その子が、発コミュを始めて3ヶ月後。

まるで別人のような変化が起き始めます。

 

〇〇をやめた日から子どもが叩くなどの暴力は静かに減り始めた

そのお母さんは、決して器用なタイプではありません。

けれど、とにかく一生懸命でした。

 

ゲームばかりでやるべきことをやらない子どもに、毎日毎日小言を言い続けていたと思います。

 

叩く、言うことを聞かない、動かない――

だからこそ言わずにいられなかった…。

 

けれど、その小言をピタッとやめました

私が伝えたとおりに、肯定の声かけを続けてくださったのです。

 

ゲームの話も、正直意味がわからない…と思いながら、

それでも子どもと会話を重ねてくれました。

 

理解できなくても、関わりをやめなかったのです。

否定せず、まず受け取ることを続けました。

 

特別な技術ではありません。

けれど、子どもへの見方と声かけを変えた――

 

その積み重ねが、子どもの他害行動と暴力を少しずつ静め、

その子の内面の落ち着きを育てていったのです。

 

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子どもの他害…叩くなどの暴力がなくなり先生が気づいた変化

その成果は、誰の目にも明らかでした。

・暴力トラブルはゼロに
・兄弟喧嘩でも手を出さず我慢
・学校で落ち着かない日もトラブルなし
・気持ちを落ち着ける行動を自分で実行
・夏休みの宿題を7月中に終了
・ゲームを自分でやめて動く

 

お母さんが「え?だれ?」と思うほどの変化。

 

そしてある日、教頭先生から――

「去年と比べものにならない程落ちついています。おうちの方が対応を変えたのだとすぐ分かりました

と声をかけていただいたそうです。

 

 

学校で手が出るほどの他害や暴力があった子ども。

その変化の理由は、叱責でも管理でもありませんでした。

 

肯定の声かけを続けたこと。

関わり方を変えたこと。

 

お母さんが変われば、子どもは変わる。

 

それは理想論ではなく、こうして先生が気づくほど現実に起きる変化なのです。

 

執筆者:梅村やよい
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

 

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