新学期の不安が膨らむのは、新年度が近づくほど子どもの未来を想像してしまうから
3学期も終盤。
4月が近づくと、ふと考えませんか?
「厳しい先生に当たらないといいけど」
「ちょっかいかけてくる子がいないといいな」
「新しいクラスになったら行き渋りなくなるかな…」
新学期が近づくにつれ、胸がざわつく。
これは多くのママが感じる新学期の不安です。
朝の爆発。
宿題のバトル。
学校からの電話。
「来年も続くのかな」
「せめて、ひどくならないといいけど…」
そんなふうに、まだ起きていない新年度の出来事を想像して、気持ちが落ち着かなくなる。
怒ることが増えている子どもを見ていると、
環境の変化はさらに大きなストレスになるのではないかと身構えてしまうものです。
クラス替え。
担任の先生。
友達関係。
新学期は、子どもにとって小さな出来事の連続ではなく、大きな環境変化の連続です。
だからこそ——
「4月、荒れたらどうしよう…」
この不安が頭から離れないのは、とても自然なことなのです。

新学期の不安を小さくする鍵は、ストレスに揺れたとき子どもが落ち着ける力を育てておくこと
だけどね、
環境は変えられなくても、できることはあります。
それは、子どもの「落ち着ける力」を今から育てておくこと。
新学期の不安の多くは、環境そのものではなく、
環境変化によるストレスにどう反応するかに左右されます。
この力が育つと、たとえば——
同級生に嫌なことを言われても、
すぐに手が出るのではなく、スルーするスキルが上達していく。
遊びで負けても、
怒りたい気持ちを抑えられる時間が少しずつ伸びていく。
つまらない授業でも、
頑張って座っていられる時間が少しずつ増えていく。
宿題も嫌だけど、
「やろうかな」と自分で動き始める。
行き渋りにつながりやすい場面でも、
気持ちの切り替えが少しずつ早くなっていく。
つまり、新年度のストレスをゼロにすることはできなくても、
ストレスに揺れたあと戻ってこられる力は育てられるのです。
この差は、新学期が始まってから大きく表れていきます。
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新学期の不安は未来を「想像」するから!今から未来に「備える」ことで安心が生まれます!
こうした小さな変化が、少しずつ積み重なっていくと——
クラスが変わっても。
先生が変わっても。
荒れる頻度が、少しずつ減っていきます。
新学期だから荒れる。
新年度だから不安定になる。
もちろん、環境変化の影響はあります。
だけど、落ち着ける力が育っている子どもは、
同じ環境変化の中でも揺れ方が変わっていくのです。
4月が来る前の今だからこそ、できる準備があります。
不安は、
未来を想像するから生まれます。
安心は、
未来に備えることで生まれます。
行き渋りが出るかもしれない。
新しい友達関係でストレスを抱えるかもしれない。
それでも、戻ってこられる力があれば大丈夫。
新学期への不安を、
子どもの落ち着ける力を育てる準備に変えていく。
その積み重ねが、新年度を安心して迎える土台になります。
新学期への不安を、安心に変えてあげませんか。
執筆者:梅村やよい
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)




