ADHD×ASDキッズ「おうち癇癪×叱る」悪循環の脱出法

怒りの悪循環
外ではいい子なのに、家ではすぐに癇癪を起こして暴れる子。ADHDとASDのミックスキッズは、外でストレスを溜めやすく、そのストレスを家で爆発させがち。そんな子どもの感情に巻き込まれて、私もイライラして叱ってしまうのをやめられませんでした。このイライラの悪循環からの脱出法をご紹介します!

外ではいい子なのに家で暴れるのはなぜ?

 

外ではいい子なのに、家ではちょっとしたことで癇癪で暴れる。
きょうだいにも当たり散らすので、きょうだい喧嘩が絶えない。

 

そんな様子に、イライラして、つい叱ってしまう毎日でした。

 

注意欠陥/多動性障害(ADHD)×自閉スペクトラム症(ASD)のミックス グレーゾーンの息子は、感情のアウトプットが苦手。

学校では無意識に我慢しすぎてストレスを溜め、そのストレスをうまく発散できず、おうち癇癪につながっていました。

発達の特性が原因でおうち癇癪が起こっているので、実は子ども本人が一番困っている状態なんです。

 

そんな子に、「叱る」という対応は全く効果がなく、むしろストレスを増やして逆効果。
叱ることで、おうち癇癪が悪化してしまいます。

 

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「おうち癇癪×叱る」悪循環のメカニズム

 

おうち癇癪が起こっているのを見ると、お母さんはついイライラしてしまいますよね。

これは、感情は連鎖するから。

 

子どものおうち癇癪

お母さんの脳に怒りの感情が発生

お母さんがイライラして子どもを叱りつける

子どもにストレスが溜まって、おうち癇癪が悪化!

こうして、悪循環に陥ってしまいます。

 

 

この悪循環を脱出するには、どこかでこの連鎖を断ち切る必要がありますよね。

お母さんの対応を変えることで、悪循環を脱出しましょう!

 

 

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悪循環の脱出法は「肯定」

 

では、お母さんの対応をどう変えればいいのか?

 

感情は連鎖してしまうので、「イライラするのを我慢しましょう」と言っても、お母さんのストレスが溜まるだけで、現実的ではありません。

 

気合いだけではムリです。

 

そこでやっていただきたいのは、お母さんの視点を変えること!

 

ADHD×ASDキッズは、不注意でぼーっとしていたり、こだわりが強かったりして、言いたいことはたくさんあるかもしれませんが、

 

「好ましくない行動」はスルーして、「好ましい行動」だけに注目して肯定の声かけをします。

 

「自分で起きられたね!」
「歯磨いてるね」
「ごはんもりもり食べてるね!」
と行動を実況中継する声かけや、

 

「手伝ってくれてありがとう」
「お皿下げてくれてありがとう!」
「荷物持ってくれて助かる〜!」
と感謝する声かけをする。

 

たったこれだけなんです!

 

 

お母さんは、子どものいいところを探すから、普段なら叱るような欠点より、できているところに注目できる!

 

子どもは、肯定されてストレスが和らぐから、おうち癇癪が減っていく。

 

子どももお母さんもポジティブな気持ちになって、楽しい毎日を送ることができますよ♪

 

 

執筆者:大谷むつみ

(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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