外ではいい子なのに家で暴れるのはなぜ?
外ではいい子なのに、家ではちょっとしたことで癇癪で暴れる。
きょうだいにも当たり散らすので、きょうだい喧嘩が絶えない。
そんな様子に、イライラして、つい叱ってしまう毎日でした。
注意欠陥/多動性障害(ADHD)×自閉スペクトラム症(ASD)のミックス グレーゾーンの息子は、感情のアウトプットが苦手。
学校では無意識に我慢しすぎてストレスを溜め、そのストレスをうまく発散できず、おうち癇癪につながっていました。
発達の特性が原因でおうち癇癪が起こっているので、実は子ども本人が一番困っている状態なんです。
そんな子に、「叱る」という対応は全く効果がなく、むしろストレスを増やして逆効果。
叱ることで、おうち癇癪が悪化してしまいます。
感情コントロールできない子が1分で怒りを抑える子になる!
人気の書籍はこちら!
↓↓↓
「おうち癇癪×叱る」悪循環のメカニズム
おうち癇癪が起こっているのを見ると、お母さんはついイライラしてしまいますよね。
これは、感情は連鎖するから。
子どものおうち癇癪
↓
お母さんの脳に怒りの感情が発生
↓
お母さんがイライラして子どもを叱りつける
↓
子どもにストレスが溜まって、おうち癇癪が悪化!
こうして、悪循環に陥ってしまいます。
この悪循環を脱出するには、どこかでこの連鎖を断ち切る必要がありますよね。
お母さんの対応を変えることで、悪循環を脱出しましょう!
自分でクールダウンできる子に!
「叱らず育てたい!」が叶う書籍はこちら
↓↓↓
悪循環の脱出法は「肯定」
では、お母さんの対応をどう変えればいいのか?
感情は連鎖してしまうので、「イライラするのを我慢しましょう」と言っても、お母さんのストレスが溜まるだけで、現実的ではありません。
気合いだけではムリです。
そこでやっていただきたいのは、お母さんの視点を変えること!
ADHD×ASDキッズは、不注意でぼーっとしていたり、こだわりが強かったりして、言いたいことはたくさんあるかもしれませんが、
「好ましくない行動」はスルーして、「好ましい行動」だけに注目して肯定の声かけをします。
「自分で起きられたね!」
「歯磨いてるね」
「ごはんもりもり食べてるね!」
と行動を実況中継する声かけや、
「手伝ってくれてありがとう」
「お皿下げてくれてありがとう!」
「荷物持ってくれて助かる〜!」
と感謝する声かけをする。
たったこれだけなんです!
お母さんは、子どものいいところを探すから、普段なら叱るような欠点より、できているところに注目できる!
子どもは、肯定されてストレスが和らぐから、おうち癇癪が減っていく。
子どももお母さんもポジティブな気持ちになって、楽しい毎日を送ることができますよ♪
執筆者:大谷むつみ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)