ママにしかできない!怒る子の自己肯定感の高め方♪

感情コントロール
ADHDキッズ達は叱られすぎて自己肯定感が下がっている子が多く、行動も態度も悪目立ちしてしまいます。そのため自己肯定感を上げてあげる関わりをすることで子ども達の行動は改善します!

カナダ人は自己肯定感が高い!

カナダの人は「人を尊重する」ことをとても大事にしています。

 

例えば
人の意見をまっすぐ受け止めその上で自分の意見を伝えてくれたり
人が助けが必要だと感じたら躊躇いなくスッと手を貸してくれます。

 

 

次の人のために前の人が扉を開けて待っててくれたり
道で迷っていると誰かしらどこに行きたいの?と声をかけてくれたりします。

 

 

それは子どもたちに対してもそうで子どもたちは人の親切に常に触れていますし
人の親切をまっすぐ受け取ることもできています。

 

 

いい意味で自己肯定感が高まり人の気持ちを尊重できる子に育っていきます。

premium_photo-1661636744284-9437b8448429.jpeg

 

カナダに住んでいない人は子どもの自己肯定感を育てることができない…

 

というかというと、そんなことはなく子どもの自己肯定感はお母さんが育てることができるんです!

 

ママがおうちでできる自己肯定感の育て方♪

『自己肯定感』とはありのままの自分を肯定するということです。

 

 

この自己肯定感は子どものやる気につながるので実はとても大事です。

 

 

幸福感や感謝の気持ちを持つことに繋がりますから動く気持ちになるわけです。

 

 

そしてこの自己肯定感はカナダ式発コミュをやれば高まっていきます!

 

 

カナダ式発コミュはカナダの叱らない子育てのエッセンスを取り入れ
親子のコミュニケーションを円滑にして子どもの発達を促すメソッドです。

 

 

お母さんが叱らずに肯定をしていくうちに子どもを見る力が育ち
お母さんが子どもを一人の人として尊重できるようになっていきます。

 

 

またお子さんたちもお母さんの対応の変化からお母さんは見てくれている!
と思えば自分自身の価値が子ども達の中で高まっていきますから
自己肯定感が高まっていくわけなんです♪

自己肯定感が上がりやる気が上がると脳の発達が進みます!

怒る子は自分に自信がなく「僕はダメな子だ」と思っている子が多いんです。

 

 

この状態だと残念ながら脳の発達が進みにくいので
脳の凸凹から出る行動は悪化しやすく自分の行動や感情をコントロールも難しいままなのでなかなか怒り問題が改善しにくいんです。

 

 

ですが自己肯定感が上がれば脳が発達しやすい状態になり
やる気も上がりますので脳の発達が加速し感情コントロール力が育ち、
脳の凸凹から出る行動も落ち着いていくので怒り問題や困りごとがなくなっていくんです。

 

 

さらにお母さん大好き!とお母さんの気持ちや相手の気持ちを
考えることができる子へと変わっていくケースが多いので
幸福感が高い人に感謝できる人に育っていきます。

 

 

私のところに相談に来られる方はほぼほぼ怒り問題が悪化し
怒りの悪循環にハマっている方が多いんです。

 

 

だから子ども達の自己肯定感も当然低く問題がなかなか改善しにくい状態
になっています。

 

 

その状態から改善に持っていくために私がお願いしているのは
お母さんに先に対応を変えてもらうということです。

 

 

親子って本当に強い絆で結ばれていると私は思います。
けれどその絆はお子さんの怒りっぽさや困りごとで緩んでしまう…

 

 

ですが絆を結び直すことは意外に簡単にできるんです!

 

 

それにはまずお母さんが動き出すことがとても大事になっていきます!

 

 

そうするとお子さんの自己肯定感も上がり
脳も発達していくので悪循環から抜け出すことができます!

 

執筆者:梅村やよい
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

タイトルとURLをコピーしました