教えて!学校で感情コントロールができないADHDキッズへのNG対応
それは『叱る』でもあるのですが、今日はもう少し細かくお伝えします^^
NG対応は学校でやらかしたことについて『お説教すること』です。
学校で問題を起こせば
「お母さん、言い聞かせてください!」
「ちゃんとお家で話し合ってください!」と先生は言います。
ということは、もうすでに学校でこってりこっっってりお説教されています…。
だから子ども達は悪いことはわかっているんです。
そう、わかっています。
わかっている子達に大人達は「悪いことは悪いってわからせないといけない!」と言ってみんなが責めます…。
なんなら子どもが「ごめんなさい」と言っても責める人もいます…。
大人の気持ちがおさまらないから…。
大人全員が責めたら?
子どもの居場所はなくなってしまう…
心を開ける相手がいなくなってしまう…と私は思いますし
お説教すればするほど効果は薄れます。
お説教は脳の発達を遅らせるNG対応!!
お説教がなぜ脳の発達を遅らせてしまうのか。
それは、子ども達に考えることをさせずこんこんと「悪いことをしてはいけない」と言い聞かせるだけだからです。
悪いことをしたと印象付けて落ち込ませるだけで、どうすれば良かったのかなど考える時間を与えません。
そして否定すればするほど子ども達の行動は悪化していきますし、自信を失わせることになるのでやる気も落ちて行動量も落ちて動かない子になってしまいます…。
否定されると脳が萎縮するという研究結果もあるほどですから、お説教は脳の発達と逆方向に進ませてしまいます…。
だから、考える時間を与えずお説教だけでは脳は発達していきません。
ADHDキッズが学校でやらかした時のママの対応♪
ではどうすべきか?
学校でやらかしたことをお説教せずにどうしたらいいのか?
考えることをさせます!
それには、まず日頃肯定をしっかりと入れてあげてください。
そうすると学校でやらかしたことをママにこっそり打ち明けてくれるようになる子もいます。
もしもお子さんが言わないならそれはそれでいいんです。
きっとおかしいな、いつもは叱られるのに今日はないなと思っているはずです。
そんな時に何か学校であったらママにお話してね。
「ママ、怒らないから」と言ってあげれば何かを感じて話してくれることにつながるかもしれません。
カナダでは誰もお説教はしません。
考える時間と罰を与えます。
(罰と言っても校長室でランチタイムを過ごすというある意味、かわいい罰です^^;)
子ども達に考えさせるんです。
どうしてこうなった?その結果どうなった?
すると子ども達は考える時間が与えられるので一生懸命、一生懸命考えます。
そして子ども達が考えて出した答えを実行させます。
たいてい謝るとか片付けるとかですが。
これが脳を発達させるんです♪
考えさせて行動させるから。
そうすると不思議なくらい同じことを繰り返す頻度が減っていきます。
なぜなら同じことが起きた時にどうすればいいのか子ども達は知っているからです^^
子どもがしてはいけないことをしてしまった時は誰もが感情的になってしまいます。
それは当たり前なんです。
不快感をみんなに与えてしまうんですから…。
けれどもその感情を抑え、子どもに考えさせることをしてあげてほしいんです。
それが結果的に子どもの感情コントロール力を上げることに繋がっていきますし、親子の関係も良くなっていきます!
ぜひ試してみてくださいね!
執筆者:梅村やよい
(発達科学コミュニケーション マスタートレーナー)