ADHDキッズに感情コントロール方法を教えない!必要なのは脳の発達!

感情コントロール
怒る子は怒りをコントロールする力である「脳の発達が未熟」です。年齢が上がってからでは苦労します。いつか・・ではなく、始めるなら、今!お子さんが怒りを感じても、それを抑えることができるようになる「脳」に育てていきましょう。

ADHDキッズに感情コントロール方法は教えない!

怒る子にお悩みのママ達は
「なんでこんなに怒るのかな…」
「なんでやるべきことなのにやれないのかな…」

 

さらに学校トラブルを起こす子には
「他の人に迷惑かけるの本当にやめてほしい…」
「春休みとか家にいるのも辛いけど学校でトラブル起こされるより全然マシ…」
と思われている方は多いんです。

 

だから子どもが怒ったら
「怒るのやめなさい!」
「嫌だと思ったら数を数えなさい」
などとなんとか感情コントロールをさせようと声をかけますが、
それではなかなか改善していきません。

 

その理由は怒る子は怒りをコントロールする力の脳の発達が未熟と捉えてもらうといいと思います。

 

だから嫌だという気持ちが起こると、コントロールが効かないためその気持ちを怒りを爆発させるように表します…。

 

ということは、脳を発達させることで解決をしていくのが一番効果が高いんです♪

 

脳の発達は今すぐが鉄則!

脳は発達します。

 

けれども、人の脳には凸凹がありますから、苦手の部分は伸ばすことが必要になります。

 

それにはお母さんの対応を変えて、お子さんが怒りを感じても抑えることができるようになる脳に育てていくイメージです。

 

そしてそれを始めるのは今!なんです。

 

なぜなら今が人生で一番若い時だから。

 

その理由はADHDキッズ達の不登校率は中学になると19倍に跳ね上がるという調査結果があります。

 

この数字が意味するのは学校が合わないADHDキッズがとっても多いということです…。

 

ただでさえ学校がストレスになってしまう子達なのに、そこに感情コントロール力が育ってなければトラブルがなくならないのは目に見えています。

 

だから今すぐに対応を変えてあげてほしいんです。

 

3か月後、子どもが自分で感情コントロールするようになるカナダ式子育て

怒るADHDキッズがいらっしゃるご家庭によくあり、とっても怖いことがあります。

 

それは、お子さんが怒ることや学校からの電話が来ることが当たり前になっている状態です。

 

なぜなら、そのまま育ってしまうと、年齢が上がってからめちゃくちゃ苦労するからです!

 

だから今のうちから感情コントロール力をあげるために脳の発達をしていきたい。

 

その第一歩が肯定になります。

 

ストレスを抜いてあげると、脳を発達させる段階に早く進めるからです。

 

ADHDキッズ達は行動がどうしても目立つので、叱られ注意されやすいのでストレスが常に溜まっています。

 

だから叱らない。

そして肯定をしっかりと入れていきます。

 

すると怒りっぽさが落ち着いてくる子がこの段階で出てきます^^

 

大事なのはここでやめないこと!

 

ここで肯定をやめてしまうと元に戻ってしまいます。

 

肯定を入れていくと、お子さんがいうことを聞いて動いてくれるようになっていくのでそれを繰り返していくと脳が育ち始めます♪

 

詳しいことは電子書籍にありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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執筆者:梅村やよい
(発達科学コミュニケーション マスタートレーナー)

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