今日は
先生に子どものよいところに
目を向けてもらうために
ママができることをお伝えします^^
発達に凸凹があると
学校という大きな集団の中では
みんなと同じにやることが難しかったり
輪からズレてしまったりと
本人が頑張っているにもかかわらず
うまくいかないことがあり
先生から叱られてしまうことがあります。
叱られようと思って
叱られる子はいないですよね。
特にADHDタイプの子は
叱っても叱っても時間がたつと
あっけらかんとしていることもあり
言われたことを
気にしていないようにも見えますが
そんなことはありません!
ネガティブな記憶として
しっかり頭の中に貯まっています。
そうして貯まったネガティブな記憶が
子どもを怒りっぽく、反抗的に
もしくはやる気のない無気力状態にと
成長させてしまうんです。
だからこそ
困りごとが起きやすい学校で
担任の先生には子どもをたくさん
褒めてもらいたいですよね!
教員時代、教科担当で
担任をもたないポジションだったときに
いろいろなクラスに入る機会があったのですが
褒め上手な先生のクラスはとても落ち着いていました。
(これは先生の力量以外にも
クラスのメンバーにもよるので
一概には言えませんが…)
「褒めてください!」
とお願いしただけでは
なかなか先生の意識は変わっていきません。
先生だって褒めたほうがいいことは
わかっているからです。
なので
ママが実践してほしいんです!
子どものよいところに
目を向けていることを
ママがどんどん伝えていく。
先生のよいところも伝えていく。
昨日お伝えしたように
一言書くのもよいですし
漢字の宿題であれば
できていないところを
赤で直すのではなく
上手な字・丁寧な字に
たくさん花丸をしてあげる。
「この子のお母さん
子どもの頑張ってるところを見てるんだな」
と先生に行動と言葉で伝えていきましょう!
子どもも褒められて一石二鳥です♪
先生に子どもを褒めて欲しいならば
まずはママがトライ!
してみてくださいね^^
ポジティブな注目を増やすことは
3カ月の講座の
1番始めにやることでもあります。
これだけでも子どもは変わっていきます。
「褒めるといい」って
頭ではわかってるけど難しい。
うまくいかない。
という人は
こちらの電子書籍でも紹介していますので
ぜひ読んでみてくださいね!
▼元教員とADHDキッズのママの視点で書きました!