問題を起こさず帰ってきてほしい!と毎日願っていた私が先生にお願いしたこと

先生との連携

私の息子はADHDで勉強も苦手。

入学と同時にトラブルメーカーになり
先生からの電話と
謝罪の日々がスタートしました。

生きてきて
1番しんどい1年でした。

なので、学校で落ち着かず
電話がかかってくるママの
ツラい気持ちは
本当に本当によくわかります。

 

発コミュを学び
息子はトラブルメーカーを卒業。

学校からのトラブル報告が
くることはなくなるのですが
一貫して先生に伝えていたことは
「できていることを褒めてほしい」
ということでした!

 

これは私が教員として
心がけていたことでもあります。

だけど
これがけっこう難しいんです。

先生だって忙しいし
わかってても抜けてしまう。

「褒め逃した~」
なんてことはしょっちゅうです。

なので私は
息子の頑張ってる様子や
ちょっとしたできごとなど
家でのポジティブな姿を
こまめに先生に伝えていました。

まずは私が実践して伝える。

そうすると先生も
「いいところを伝えよう!」
って意識しやすくなります。

そして
いいところを見つけて
伝えてくださったときには
「よいところを見てくださり
 ありがとうございます!」
と必ず伝えます。

こんなふうに
ポジティブなやりとりが増えると
たとえトラブルの電話がきても
先生が「敵」ではなくなります!

よくなかったことは
「事実」として受け止め
「じゃぁどうする?」
っていっしょに考えられる関係を
作っていけるんです。

先生にお願いするからには
ママ自身が子どもに肯定的な注目を
増やしていくことが大事になってきます。

実際にどうやって
先生とコミュニケーションをとっていくのか
長くなってしまうので
続きは次回お伝えしますね!

 

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