学期末に返されたテストの点数が悪い!なんて声かけますか?

学習

今日は学期末の

テストに対する

お家でのOK対応

NG対応をお伝えしていきます!

 

学期末は同じ時期に

各教科の単元が終わっていくので

どうしても

テストが集中しがちです。

 

まとめのテストが

ある場合もありますね。

 

2学期中に授業の

進み具合にもよるのですが

クラスによっては

テストが一度に3枚、4枚と

まとめて返却されることも

あるかもしれません。

 

返されたテストを見て

まず見るのは

「点数」ではないでしょうか?

 

よければ嬉しいし

悪いと親としては心配になるのは

当然なのですが

 

もし、点数がよくなかったとしても

「これじゃぁサンタさん来ないよ!」

「お年玉はなしだね。」

「冬休みはドリル買ってやりなさい!」

とはしないでほしいんです。

 

ADHDタイプの子には

ワーキングメモリが低かったり

不注意の特性から

授業中に話を聞けていなかったり

耳から聞いて理解することが苦手だったり

 

本人の努力だけでは

うまくいかなくて

結果的に点数がとれない

ということがあるからです。

 

なので

お楽しみを取り上げたり

勉強への苦手意識を

加速させたりする対応は

オススメできません。

 

もし、返ってきたテストの点が

よくなかったら

まずは名前が書いてあるか

見てみましょう。

 

書いてあったら

褒めポイント1つめです。

「しっかり名前書いてあるね!」

 

算数だったら

式は合っていたけれど、

計算ミスで

答えが違っている場合は

「式が立てられたってことは

 問題の意味がわかったってことだね!」

と言うこともできます。

 

間違えてしまった漢字も

もしかしたら

惜しい間違いかもしれません。

 

とにかく

できていることを

努力の跡を「点」で

探して伝えてあげてほしいんです。

 

学習のことについては

こちらの記事でも書いています

こちらもぜひ

参考にしてみてくださいね!

 

 

 

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