私はADHDの子を育てるママで、元小学校の教員です。
そんな私が声を大にして言いたいのは、ADHDの子のママは先生との連携は必須だということ!
先生にとっても、ADHDの子の対応は一筋縄ではいきません。
わが子の特性を理解してもらい、子どもにあった対応をしてもらうには、困りごとが起きたときでなく、起きていないときにこまめな情報共有をすることが大事です。
そのお手本のようなやりとりをされた受講生のFさんからメッセージをいただいたのでご紹介します!
ーーー
若月先生、先日はレクチャーありがとうございました!
早速実践してみたところ、嬉しい出来事があったのでメールさせていただきました。
若月先生から先生の大変さや先生が子ども達のことを思ってくださっていること、また先生への一言のバリエーションの多さを学んだことで、連絡帳に娘のことだけでなく、授業の様子を見て感じた先生への感謝の気持ちや肯定の言葉を伝えました。
すると、先生から娘が学校でどんなふうに頑張っているのか、詳しく教えていただけるお返事をいただきました!
集団行動が苦手で心配していましたが、「先生がこう言ってくれてるよ、学校で頑張ってたんだね^^」と声をかけることができ、娘もとても嬉しそうでした。
改めて、先生との連携の大切さを実感しました。先生と娘の両方に良い影響を与えられるきっかけを作ってくださったことに感謝しています!
本当にありがとうございました^^
(小2・ASD &ADHDグレーゾーンの女の子のママ)
ーーー
先生からのお返事で学校での様子を知ることができ、娘さんの頑張りを褒める機会を作ることができたFさん。
Fさんは、授業参観の機会を活用されました。
お子さんの成長だけでなく、クラスの子どもたちが、落ち着いていきいきと授業に取り組んでいる姿を見て、クラスが安心して過ごせる場所になっていると感じたことや、日頃の感謝の気持ちを伝えたところ、先生からも温かいお返事が返ってきたとのことでした。
クラスの雰囲気や授業などは、先生が時間をかけて積み重ねてきているものです。
ここを保護者に肯定的に見てもらえると「頑張ってよかった♡」と、心から嬉しいですし、励みになります。
このような日々の小さなやりとりが「この親子のために頑張りたい!」という、先生の気持ちを引き出します。
そして、ママが先生と上手に連携すると、子どもが学校で過ごしやすくなるだけでなく、ママと先生が子どもの成長を喜び合えるチームになれます!
ママのちょっした心がけで子育ての味方を増やしてみませんか?
▼ADHDキッズのママは
先生との連携が必須です!▼