私は息子がトラブルメーカーだったとき
子どもが帰ってきてからも
「今日は何事もなく
過ごせたのだろうか?」
「今日は電話が
かかってこないだろうか?」
と、「おかえり!」と笑顔でいても
心のどこかはそわそわしている毎日でした。
この記事を
読んでくださっている方の中には
これまで育児本を読んだり
相談機関に面談に行ったり
先生に相談したりと
お子さんが少しでも良くなる
手がかりを求めて学び
あの手この手でかかわってきた方も
いらっしゃると思います。
なのにトラブルが減っていかない。
ちょっとよくなったかな?と思ったら
またドカンとやらかしてくる…。
学校に行って
平和に過ごして帰ってくる。
どうしてこんなに普通のことが
叶わないんだろう。
なんの心配もなく
「いってらっしゃい」と送り出し
「おかえり」って言いたい。
そんな当たり前の生活が
送りたいだけなんですよね。
そんな人ほど
4月の進級のタイミングを
絶対にチャンスにしてもらいたい!
そう思っています。
1・2学期と
困った行動が続いてしまっていると
クラスの子たちからは
「困った子」
「いつもよくないことをしちゃう子」
というイメージがついてしまっている
可能性が高いです。
子どもならば誰にでも起こり得る
ちょっとしたもめごとでも
「また〇〇くんが!」と言われ
些細なことでも指摘され…
そんな外からの刺激から
自分を守るために
暴言や手が出る悪循環が
起きていることもあります。
実際、息子はこれで苦しみました。
子ども自身も変わりたくても
なかなか変われない
環境になっているんです。
だから心機一転
再スタートを切れる4月に向けて
今から準備を始めてほしいんです!
もちろん3学期中の変化を
あきらめる必要はなく
ママと先生が協力して
大人が対応を変えていけば
お子さん自身に力がついていきます。
ただ、クラスの子たちに
一度ついてしまったイメージは
そう簡単には変わっていかないので
4月は大きく変われるチャンスなんです!
そこに向けて3学期をどう過ごすかが
大事になってきます。
次回は3学期の先生との連携が
必要なワケについて
書いていきますね!