わが子専用対応のレシピを先生に手渡せるママになる

先生との連携

これまで
・3学期がどんな時期か
・先生との連携が必須なワケ
を数回にわたってお伝えしてきました。

学校でネガティブな経験を
積みやすいADHDキッズは
先生との関係づくりが必須なのですが
もうひとつ大事なポイントがあります。

それは、ママ自身が
子どもの特性を理解し
子どもに合った対応や
声かけのタイミングなどを
知っていることなんです。

学校の先生は
発達支援のプロではない
からです。

もちろん
発達障害や特別支援を
専門としている先生もいますし
クラスの子に
よりよいサポートができるようにと
自ら一生懸命学んでいる先生も
たくさんいます!

ですが
校内で特別支援にかかわる役割を
任せられている先生以外は
多くの場合
勤務時間外に自ら研修していることが
ほとんどです。

そもそも
子どもたちが下校して
1時間もしないうちに
勤務時間は終了。

授業の準備や
保護者への対応
会議などで短い放課後は
あっという間に終わり

特別支援にかかわらず
先生が専門性を高める時間は
ほとんどないのが現状です。

また、貴重な学びの時間も
各自専門とする分野や
校内研修での研究があります。

発達に凸凹のある子を
育てる親としては
先生にもっと専門知識を持って
対応してほしい
思ってしまいますよね。

ですが、
そこを責めてしまうと
先生もしんどいです。

じゃあ、誰がわが子に合った
対応ができる専門家になるか?

ママです!

うまくいく対応を
ママが知っていれば
先生にそのレシピを
手渡すことができます。

先生も悩む時間が減らせるし
他の子にも応用が
できるかもしれません。

とはいえ
先生にもプライドがあります。

なかなか保護者からの
アドバイスを
受け入れてくれない先生も
いるかもしれません。

だから

先生との信頼関係を作りながら
ママがわが子の専門家になる

 

この2つの軸をセットで行うことで
子どもが学校で
落ち着いて、いきいきと
過ごせるようになっていきます。

 

発達科学コミュニケーションの講座は
ママがわが子の専門家となり
子どもを発達させる会話の型を学ぶ
オンラインでの講座です。

 

①会話をスムーズにスタートする
 ポジティブ・アテンション

  ⇩

②子どもが素直にさっと行動する
 シンプル・ディレクション

  ⇩

③子どもの感情に巻き込まれない
 ディスタンシング

  ⇩

④子どもに成功体験の記憶を創る
 ビルディング・メモリー

この会話の型を使いながら
子どもがサッと動く
声かけのタイミングや
癇癪などへの対応を
3ヶ月かけてマスターしていきます。

講座に興味がある方は
個別相談会にお申込みくださいね(^^♪

タイトルとURLをコピーしました