ママの気持ち全然わかってませんでした!

先生との連携

今日は、元トラブルメーカーのママと
元小学校の教員としての
両方の目線から書いていきます。

 

授業妨害
友達に手が出る
落ち着きがない…。

わが子が「問題児」として
学校でトラブルを起こすようになり
初めて私は気づきました。

「先生からトラブルの
 電話がくるのって、
 こんなにしんどいんだ…」

それまでは
どちらかというと先生として
保護者に電話をかける側でした。

「お忙しいところすみません。
 実は今日…」

できるだけ保護者の気持ちを考え
言葉を選んでいたつもりでした。

でも、
いざ自分が電話を受ける
立場になってみると
想像以上に追い詰められるものなんですよね。

先生にそんなつもりはないと
わかっていても
自分を責められているような
気持ちにもなりました。

ママたちだって
先生がどんな思いをもって
子どもたちと向き合っているのか
想像でしかわかりません。

先生も
「どうしたらこの子が
 落ち着いて過ごせるのか?」
と必死なんですよね。

保護者によくない報告の
電話をするのは
先生にとっても負担です。

 

どちらの気持ちもわかる
私が思うのは
「もっと会話が増えれば
 先生とママはチームになれる」
ということ。

ママが「相談する側」
先生が「指導する側」ではなく
一緒に子どもを伸ばしていく
関係になれたら

トラブル対応も
ただの「報告」ではなく
「作戦会議」になります。

苦しい思いをしているママも
現場で踏ん張る先生も
同じ子どもを育てる仲間になれるよう
これからもお伝えしていきますね!

ではまた(^^♪

 

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