今日はママが毎日「できた!」を作る
声かけについてお伝えします。
ポイントは「やることを分解」することです!
みなさんは
「部屋の片づけをする」と聞いたとき
どこまで片づけたらゴールだと
思い浮かべますか?
部屋の隅から隅まで片づけることが
ゴールの人もいれば
床や机に出ているものをしまえばオッケー!
という人、それぞれだと思います。
片づけが苦手な人にとっては
部屋中を完璧に片づけることは
ハードルが高いですよね。
ですが、まずは
「机に置いてある雑誌をしまう」
ことならすぐにできませんか?
このように子どもにも
スモールステップに分解して指示を出す
→できたら褒める
この繰り返しで
「できた!」を増やすことができるんです!
宿題をする場面では
全て終わってから褒めようとせず
・宿題が何かを確認する
・ノートやプリントを出す
・3問解く
・10問解く
・音読にとりかかる…
と、行動を分解することによって
何回も褒める場面が作れます。
ひとつひとつは
小さな「できた」かもしれませんが
毎日たくさんの成功体験を
コツコツ積み重ねていくことで
大きな自信に変わっていきます。
大きな成功体験を月に1回だけ経験するより
毎日の小さな「できた」が
じわじわ効いてくるんです!
こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
▼▼▼
片付けが苦手な発達障害・ADHDの子もスイスイ片付く!お母さんの魔法の声かけ術
https://desc-lab.com/168708/
ヒントになれば嬉しいです(^^♪
▼ママが先生とチームになれば子どもはもっと伸びます!