学校からの電話が怖かった過去の私

学校トラブル

私の息子はADHDグレーゾーンで
クラスのトラブルメーカーでした。


辛かったのは
学校からかかってくる電話。

特に多かったのは
クラスの友達に手が出てしまったとき。

「今日は〇〇くんを蹴ってしまって…」
と度々報告がありました。

担任をしているときは
電話をかけることもあったのに
いざ自分が受ける側になると
先生に謝ることしかできませんでした。

・また謝罪の電話をしないと。
・どんな親って思われてるんだろう。
・目の前で起きてることなら止められるのに。
・叱っても言い聞かせても
 どうしてよくならないんだろう。

かかってくるたびにこんな気持ちになり
その後の家事をする気力も奪われる日々。

この悩み苦しむ時間がない
普通の子育てができてる人が
うらやましかった。

「育て方のせい?」
と自分を責めることもありました。

先生から
「お家でもよく話してくださいね」
なんて言われてしまうとなおさらです。

だけど…
目の前で起きていることじゃないから
どうしたらいいのかわからない。

だから叱って言い聞かせて
「もうしない」って約束させたり
教え込んだりするしかできなかったんです。

私がこの暗いトンネルを抜け出せたのは
「トラブルが起きたときに」
一生懸命なんとかしようとする
かかわり方を変えたから。

叱るのをやめて
トラブルが起きてない
おだやかなときの息子の行動に
「いいね!」をするようにしたら
トラブルが落ち着いていきました。

長くなるので続きはまた次回!

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