今日は困りごとを落ち着けた
その先の話をしていきたいと思います。
創造性や行動力
探究心、好奇心
エネルギーにあふれているのが
ADHDキッズ。
それはもしかしたらちょっと
人と違っているところかも
しれないけど
上手に伸ばしてあげることで
必ず彼らの強みになるので
「ふつう」にしてあげる必要はない
と思うんです。
上手に伸ばしてあげるために
必要になってくるのが
「先生を味方にする」
ということです。
学校のルール中では
ADHDの強みは
うまく発揮できないこともしばしば。
ナイスなアイディアも
「自分勝手」とされ
「ダメ」と言われてしまうこともあります。
私自身、教員として
おもしろい発想やアイディアに触れ
「それいいね〜!おもしろい!」
と心の中では思いながらも
「授業の中ではやりきれないかな」
「ここでこれをオッケーにしてしまうと
授業のゴールに入れないな」
と、限られた時間の中で進めていく
授業のダンドリが
頭の中でチラついてしまったり
「1人だけオッケーしちゃうと
収拾がつかなくなっちゃうかな」
と、集団をまとめていく中で躊躇して
しまったりすることがありました。
これは教員としての
力量不足といえば
それまでなのですが
「学校の枠」の狭さがゆえでも
あると思っています。
学校現場は超多忙。
「個性が大事」といいながらも
受け止める余裕がないんです。
全ての学校、先生が
そうだというわけではありませんが
画一的になってしまいがちです。
学校も変わりつつありますが
制度はそうすぐには変わりません。
だけど
先生の心の枠を広げることは
今すぐできるんです。
誰がやるか?
ママです!!
ママが先生と信頼関係を作り
「この親子のためにがんばりたい!」
と思ってもらうことで
ADHDキッズの
「ちょっと変わったところ」を
受け入れてもらうことができます。
長くなるので続きはまた次回!
ママが先生とチームになって取り組む
学校トラブル解決BOOK
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お子さんへのお家でのかかわり方
先生とのかかわり方のヒントを
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