今週は3学期がスタートしましたが
お子さんの様子はどうですか?
前回は
先生との信頼関係を作りながら
ママがわが子の専門家になることが
大事だということをお伝えしました。
今日は
ママも先生も
子どもの成長を願う気持ちは同じ!
ということを
元教員とママの両方の目線から
書いていきたいと思います。
私は教員として働いているとき
1番のやりがいは
「子どもの成長」でした。
・できないことが
できるようになった瞬間の笑顔
・「わかった!」とひらめいた顔
・文句の多かった子が
友達のことを思いやれるようになったとき
・待てなかった子が
ちょっとでも待てた瞬間…
そしてその喜びを何倍にもするのが
子どもの成長を
保護者と共有できたときなんです!
この思い、最近
「私だけが感じていることではなかった!」
ということが
ある調査結果からわかったんです。
ジブラルタ生命保険株式会が行った
「教員の意識に関する調査2022」では
「教員としてどのようなときに
やりがいを感じるか」
の項目の1位が
「児童・生徒の成長を感じられたとき」
でした!
ジブラルタ生命調べ
https://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20220808.pdf
続く2位3位も
「児童・生徒の笑顔をみたとき」
「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」
と、子どもにかかわることなんです。
6位には
「保護者からお礼・感謝されたとき」
もランクインしています。
・不登校の子が過去過去最多の約34万人
・特別支援教育を受ける子の増加
・教員不足…
日本の学校教育には
課題がたくさんあります。
私は小学校の教員として
「目の前の子どもを
伸ばしてあげたい!」
という思いで毎日一生懸命
向き合ってきました。
その反面、
発達障害・ADHDの息子を育て
「学校の枠ってなんて狭いんだろう」
と感じた1人のママでもあります。
学校教育が
変わっていくといいな
そんなふうにも思います。
ですが
変わるのを待っていたら
わが子はあっという間に
大人になってしまいます。
ママが学び、先生と手をつなぐことは
今すぐはじめられます。
ママがわが子の専門家となって
先生とチームになって
子育てをすることは
日本の教育をよくしていくことに
つながると信じています。
そんな思いの詰まった無料の電子書籍を
間もなくリリースいたします!
楽しみにお待ちいただけたら
うれしいです!