今日からは
脳が発達する2つめのポイント
好きなことで苦手を伸ばす
ということについて書いていきます。
脳は、好きなこと
わくわくすることをしているときに
発達します。
好奇心旺盛で
好きなことに没頭する力がある
ADHDキッズは
この強みを活用することで
脳をぐんぐん伸ばしていけます!
今朝は久しぶりに
おさるのジョージを見たので
ジョージを例にお伝えさせていだきますね!
今日のジョージは
お祭りの的当ての景品をゲットするために
お友達のアリーと試行錯誤するお話でした。
(息子が幼稚園の頃から何度も見ている回!)
ジョージたちは景気をゲットするために
家で自作の的当てを作り練習をします。
「これならいけそう!」
と、お店に行くのですが
うまくいかず…。
でも、ここであきらめないのがジョージ!
「どうしてだろう?」と考え
お店の的は動いていることに気づきます。
さっそく黄色いぼうしのおじさんの
家にあるものを駆使して
ジョージたちも動く的を作り
もう一度練習!
ついに景品をゲットするんです(^^♪
「景品を手に入れたい!」
っていう思いがジョージたちを
動かしています。
ジョージは
最強のサポーターである
黄色いおじさんに見守られながら
時にはかなりスケールの大きな
チャレンジもしますが(笑)
ADHDタイプの子を育てているママなら
ジョージのように
お子さんがなにかにひらめいて
行動を始めたり
夢中になって遊んだりと
そんな姿を
わが子の強みとして伸ばしてあげたい!
と思ったことがあるのではないでしょうか?
脳は好きなこと
ワクワクしているときに伸びます。
なぜなら
行動量が増えるからです。
何度も繰り返すからです。
脳は筋トレのように
使えば使うほど発達するので
何度も使う場所の脳のネットワークは
どんどん伸びてどんどん太くなっていきます。
さらに
ポジティブな気持ちで
取り組んでいるときに
ちょうどよい変化や負荷がかかることで
また一段と成長します。
多少の困難も
好きなことや
楽しんでやっていることなら
頑張って乗り越えようとしますよね!
苦手なことや
やりたくないことを
しているときとは
圧倒的に脳の伸び方が違うんです。
だから
苦手なことを嫌々やらせるより
思い切って好きなこと
得意なことを
どんどんやらせる方が
結果的に困りごとが減っていきます。
では、どうしてそれで苦手も伸びるのか?
次回お伝えしていきますね!
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