切り替えが苦手な子どもを
行動させたいとき、実は
しつけが逆効果!
ということをご存知ですか?
こんばんは!
発達科学コミュニケーション
トレーナー渡辺あきこです^^
切り替えが苦手な子どもは
・一つのことに集中しすぎて周囲がみえなくなる
・砂遊びや水遊びがいつまで経ってもやめられない
などこだわりが強い傾向があります。
これはグレーゾーンタイプによる脳の特性があるために
行動の切り替えが苦手に見えているだけで、子ども自身では
どうすることもできないのです。
ですから、
いくら注意したりやめさせようとしても
うまくいきません。
しつけが足りないのか
とママがこだわればこだわるほど
悪化するだけなのです。
ママは子どもが園や学校で苦労しないように
良かれと思って、つい、注意や叱る
機会が多くなってしまう。
しかし、それがNG対応なんです!
グレーゾーンタイプの子どもは
ネガティブな記憶を残しやすく、
できなくて急かされたり
注意された経験をいつまでも
覚えている子が多いです。
脳は、繰り返すことで定着していくので
ママから毎回毎回注意されていると
・また怒られるかもとチャレンジしない
・親の顔色をうかがって自分で決められない
というような状態になりかねません。
つまり、行動させたいなら
「しつけにこだわらない」ということが大事なんです!
特に、グレーゾーンの子どもは
やればできる子が多いので
そのままやる気をキープできる子になるか
やってもだめだと思う子になるか
ママの対応が大きく影響します。
だからこそ、
困りごとをこじらせる前に
正しい対応で接することが
1番大切なポイントです!
ママが子どもの不安を抱えているとき、
「もう少し様子を見ようかな」と先送りに
するのではなく、
困りごとをこじらせていない
今がチャンスなんだ!
と気づいてほしい^^
では、どうやって
ママが対応するのか?
それが、親子のコミュニケーションです!
切り替えが苦手な子どもにとって
変化の多い新学期を迎える前に
ママが接し方を変えておく。
そうすることで不安が
大きくなることを防げるのです。
では、しつけが逆効果なら
どう対応するの?
の答えは明日公開します!
お楽しみに!
早く知りたいと思った方は、
一言「知りたいです」と
お返事いただけたら嬉しいです^^
では。