こだわり男子の切り替える力を育て
3秒で動けるスマート男子になる!
発達科学コミュニケーション
トレーナー渡辺あきこです^^
おはようございます!
4月に入り、今週には園や学校が始まるところも多いのではないでしょうか。
お子さんはのびのび過ごせていますか^^
いきなりですが、
子どもに「宿題終わったら遊んでいいよ」と言ったとして、そろそろ宿題始めたかなと思って子どもを見たらゲームをやっている。
お母さん「宿題終わったの?」
子ども「・・・」
聞いているのかわからない。何度言ってもなかなかゲームをやめないので
「宿題しないならゲーム捨てちゃうよ!」
と怒った。
こんな風に何度も声をかけているうちに、怒るつもりはなかったのに最後は怒ってしまったということに悩んでいるお母さんが多いんです。
この春休み、お子さんとこんな状況になっていたら要注意です!!
このように「だんだんエスカレートして怒ってしまう」のは、実は良くない対応なんです。
さらに「宿題しないならゲーム捨てちゃうよ!」という言い回し、ダブルバインドと言って子どもに行動させる効果はなく、むしろ悪化させるだけなんです。
*ダブルバインドとは、二重拘束、つまり同時に送られる2つの矛盾したメッセージの間で板挟みになってしまう状態のこと
我が家も2年前、長男が小1の時、こんな風に最後は怒ってしまい、ゲームを無理矢理やめさせてなんとか宿題をやらせようとしていました。
息子は、ノートを破いたり、鉛筆を投げたりなどの行動が増えていきました。
そして、宿題をやろう!となるのではなく、ゲーム捨てられたらどうしようという不安から余計にゲームに執着しやめられなくなってしまいました。
こちらは捨てるよと言ったものの、実際には捨てることはしていなかったので、息子をさらに混乱させていました。
その結果、
・宿題は何がなんでもやらない
・ゲームの時間はどんどん増えていく
という状態になっていました。
なぜ悪化してしまったのか。
それは、お母さんの言い回しのクセや発達凸凹グレーゾーンタイプの脳の特性などいろいろな要因が絡んでいるからなんです。
それについては次回お話ししますね。
もし、ダブルバインドやってた!という方へ今すぐできる今日の1ヒント!
例)
宿題しないならゲーム捨てちゃうよ
↓
宿題終わったら、ゲーム延長していいよ
という風に「〜したら〇〇する」という言い回しに変えてみましょう。
子どもが間違ったコミュニケーションを覚えないためにもお母さんは自分の伝え方のクセを見直してみてくださいね!
新学期スタートに実は不安が…って思っている方は、まだ間に合います!
4月の無料個別相談にいらしてください^^詳細は明日お伝えしますね。
待てないよーという方はこっそりこのメールに返信くださいね!直接私に届きます^^
では!
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