こだわり男子の切り替える力を育て
3秒で動けるスマート男子になる!
発達科学コミュニケーション
トレーナー渡辺あきこです^^
こんばんは!
前回のお話は、
人の話を聞くのが苦手なお子さんに対して、お母さんがその理由を知って、「聞く力」を伸ばすお子さんへの話し方が大切です!
ということでした。
じゃあ、どうしたら「聞く力」を育てることができるのか?
その前にまずは子どもの発達の仕方についてお話ししていきます^^
人の発達は、発達凸凹があるないにかかわらず順番が決まっています。
初めは身近な大人と、1対1のやり取りでいろいろな力を身につけていきます。
聞く力もそのうちの一つとして、まずはお母さんと1対1の丁寧な関わりの中で基礎力をつけていきます。
聞く力の発達がゆっくりな子が、いきなり集団にポーンと入れられて力をつけていくことは難しいのです。
それよりも、聞く力はおうちでグングン育つのです。
だから、子どもの「聞く力」を育てるには、お母さんが1対1で「我が子の聞く力の脳のエリアを刺激していこう」という時間を少しでも毎日積み重ねていくことが大事になっていきます。
意識してトレーニングをしなきゃいけないの?ということではないんです。
子どもにどんな風に対応したときに、子どもの聞く力の脳のエリアが働いているのかを知って、これは聞く力が働いているなという状態をお母さんとの会話で作れれば良いんです
聞く力が働いている状態を会話で作るって一体どういうこと?
と思ったお母さんにオススメなのが、絵本を一緒に読んだり、クイズを出したり、遊びながらやってしまうのが簡単で効果もあります^^
我が家では、年齢に合わせたなぞなぞの本やざんねんないきものシリーズなど、
1ページで1つ完結するタイプの本がお気に入りです。
1日1ページだけでもOK
にして親子で会話しながら読み始めるのですが、次は?次は?と結局最後まで読めちゃったということが多いです^^
楽しみながら子どもとコミュニケーションを増やして「聞く力」を育てていくことができちゃいますよ。
ぜひやってみてくださいね!
今日はここまで。